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インドネシア:バンドン

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選挙が近くなり、町のあちこちで見かける政党掲示(真ん中)

選挙が近くなり、町のあちこちで見かける政党掲示(真ん中)

4月9日(水)インドネシアで5年に一度の総選挙が行われます。後の大統領選につながる重要な選挙です。
現在のスシロ・バンバン・ユドヨノ大統領が、10年(5年×2期)で任期満了のため、今年の7月に大統領選挙が行われます。インドネシアでは大統領選挙は直接選挙ですが、この大統領選挙に候補者を擁立できる政党が、今回の総選挙で決まります。


本来は掲示場所が指定されているという話も聞きますが・・・

本来は掲示場所が指定されているという話も聞きますが・・・

今回12政党が比例代表制で争い、議席の20%以上か得票数25%以上の政党または連立政党が、7月の大統領選候補者を擁立できるそうです。
世論調査では、最大野党である闘争民主党(PDIP)が現在のところトップ。これは、現ジャカルタ特別州知事ジョコ・ウィドド氏を大統領候補に指名したことで、支持率が急上昇。7月の大統領選では、ジョコ・ウィドド氏に決まるだろうというのが大半の見方です。


闘争民主党(PDIP)の集会。選挙が近づくと集会も頻繁に行われているようです

闘争民主党(PDIP)の集会。選挙が近づくと集会も頻繁に行われているようです

選挙は通常、平日に行われ、その日は休日となります。17歳から選挙権があり、報道によると有権者数は1億8656万人。大統領選挙も国民の直接投票ということで、日本よりは関心があるように見えますが、投票率がどのぐらいになるかも注目です。




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