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日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

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こちらがバラと木いちご・ライチのクレープ(1,300円)

こちらがバラと木いちご・ライチのクレープ(1,300円)

クレープといえば原宿を思い出す方も多いと思います。その原宿から少しのところにある外苑前に、ちょっと異色のクレープ屋さんがあるのです。お店の名前はPARLA。道に面したお店は、なんだかヨーロッパのバーを彷彿とさせる店構え。一見するとクレープ屋さんには見えません。


おしゃれなお店。

おしゃれなお店。

お店の脇には黒板に書かれたメニューがあるのですが、一番高いものは「キャビア・サワークリーム」2,200円!イートインスペースが無く、立って食べるクレープで2,000円超えとは驚きの価格です。他にもモンブラン、スパイスとオランジェット、イチゴとすみれの媚薬などなど他のお店では見たことのないユニークなメニューが並びます。


メニュー。普通のクレープ屋さんにはみかけないものばかり。

メニュー。普通のクレープ屋さんにはみかけないものばかり。

私は、バラと木いちご・ライチ(1,300円)にしました。食べてみると、ライチの香りが口いっぱいに広がり、その後に木いちごの甘酸っぱさとバラの優雅な香りを感じます。とてもエレガント。クレープというより、高級なデザートやケーキを食べている気分になりました。
友人はブルーチーズと無花果赤ワイン煮(1,200円)を頼みました。ブルーチーズの塩気とイチジクの相性は抜群。クレープの中でワインをたのしむひとときが凝縮されていました。


ブルーチーズと無花果赤ワイン煮のクレープ(1,200円)

ブルーチーズと無花果赤ワイン煮のクレープ(1,200円)

写真はないのですが、もう1人の友人が生クリームのクレープとラムショット(1,000円)を頼みました。甘味を控えたシンプルな生クリームのクレープに、本物のお酒のラムがショットグラスに注がれて提供されました。ラムをちびりとやりながら、クレープをいただくのです。

大人の愉しみ方ができるクレープ。安くはないですが、創意工夫がなされたデザートを気軽に食べられると思えば納得でした。



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