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台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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獅子合唱團(シーズーフーチャントゥワン)

獅子合唱團(シーズーフーチャントゥワン)

 今回の目玉ゲストは、右から2人目の蕭敬騰(シャオ・ジンタン)がメインボーカルを務める結成2年の獅子合唱團。蕭敬騰が1年前に公演直前に急病で倒れ、キャンセルせざるを得なかったため、満を持しての登場となりました。

 そのため、1年前の分も合わせて爆発したような形になりました。


学校の制服を着て登場

学校の制服を着て登場

 最大のサービスは、18歳の時にタイムスリップしたかの如く、メンバー全員が台北市立建國高級中學(以下、建國中學)の制服を着て登場したこと。これには大歓声が上がっていましたが、卒業生ではない蕭敬騰が校歌を歌おうとして、ボロが出てしまい、最前列にいた建國中學の生徒に歌わせていたのはご愛嬌(あいきょう)でしょうか。

 上の写真にある赤のマイクスタンドと、それを豪快に持ち上げながら歌うのは、蕭敬騰のトレードマークのようで、歓声が上がっていました。


ピアノの弾き語りも彼の魅力の一つ

ピアノの弾き語りも彼の魅力の一つ

 蕭敬騰はピアノも得意で、弾き語りも披露しました。


制服の上にロングTシャツを着ました

制服の上にロングTシャツを着ました

 途中、舞台の袖に行き、撮ってきたのが、販促用のポスターとTシャツ。1年前のおわびと言わんばかりに、ガンガン客席へ投げ込んでいました。

 最後に、制服の上からロングTシャツを着てから、しばらく歌い(上の写真)、その後もう一度脱いで観客に投げ込んでいました。


万感の思いを込めた一礼

万感の思いを込めた一礼

 しばらくしてから、蕭敬騰がバンドのメンバーにそれぞれ近寄り、制服を脱がせ、それを客席へ投げ込んでいました。バンドのメンバーが終わってからは、「今度は自分の番だ!」という感じで制服を脱ぎ、客席に投げ込んでいました。

 また、当初の予定よりも多く曲を披露し(その代わり、予定の終了時間を30分近くオーバーしました)、1年待たせた観客を目いっぱい楽しませていました。

 この獅子合唱團の出血大サービスぶりには、客席も狂喜乱舞に近い状態になり、満足感が漂っていました。

 蕭敬騰は、外見から「ちょいワル」のような印象を持ちがちですが、その中に見せるファンへの気遣いがかわいらしくもあり、魅力的に映りました。獅子合唱團のメンバーも、不完全燃焼に終わらないよう、蕭敬騰とともに爆発していった感じでした。

 獅子合唱團が見せたこの日の公演は、久しぶりに体が熱くなるような感動を覚えました。機会があったら、ライブへ足を運んでみたいと思います(その前にチケットが買えるかどうか…)。

*獅子合唱團のfacebook
https://www.facebook.com/LionBand2016/


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