台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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この矢印が目印

この矢印が目印

 国旗掲揚式典後は、前年訪れた総統府ではなく、日本の内閣府に相当する行政院へ行きました。総統府ほど目立った存在ではありませんが、こちらも元日に一般公開されます。前年、総統府に置いてあったチラシを見たときから気になっていたので、見学することにしました。

 


侵入者を防ぐ有刺鉄線

侵入者を防ぐ有刺鉄線

 見学中、驚いたのは上の写真の有刺鉄線。外からも同じように塀の上に有刺鉄線が巻かれていますが、2014年3月23日の侵入事件からこのような状態になっているようで、その時の影響の大きさを感じずにいられませんでした(注:2月21日の午後、市バスの車窓から見た限りではありませんでした)。

 そして、その厳重な警備態勢にあるところの内側に入っているのが不思議な感じでした。

 


大礼堂

大礼堂

 見学の見どころは、1937年の日本統治時代に建てられた建物。当時は「台北市役所」と「台北市樺山尋常小学校」でした。

 中は時代に合わせて改装されていますが、外観など基本的な部分はそのまま残されており、当時の日本をうかがい知ることができるものが点在していて、そこを見学できるのが最大の特徴です。
 
 その一つが大礼堂。中間に柱がない構造は、当時では最先端の技術だったそうです。


建物の側面より

建物の側面より

 建物は台北市の三級古跡に指定され、保持が義務付けられているため、外観もできるだけ当時の状態を再現するように改修されています。

 外壁は、空襲対策で戦時中は国防色に塗装されたそうです。


入口ロビーにある大階段

入口ロビーにある大階段

 今回紹介した以外にも、見どころはたくさんあります。
 毎週金曜日の9:00~17:00か、私のように1月1日に訪れてみてはいかがでしょうか。

 なお、見学の際は総統府同様に、空港並みの身体、手荷物検査と身分証のチェックがあるので、ご注意ください。


 長くなりましたが、この見学で今回の年越しが終わりました。


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