チリの学生たちの冬休みが終わりました!
2018.08.24 up
公園に現れた偽物ミッキーとミニーに、嫌がる長女と大喜びの次女!
先日チリの学生たちの冬休みが終わりました。チリの学校の冬休みは大体2週間ほどで、学校によって冬休みの始まりと終わりが違います。
寒い中長い列を作って入ったどうぶつふれあい広場
さて、チリの冬休みですが家族でのんびり過ごす人が多く、毎日のようにサンティアゴでは子ども向けのイベントなどが開催されていました。
例えば、家の近くにある 面積が約12.5平方キロある、普段は人も少なく、とてものんびりした雰囲気のキンタノルマル公園では、冬休みに合わせて開催されているイベントに合わせて毎日のように家族連れの人たちでにぎわい、ちょっとしたテーマパークのようでした。
私たちは、そんな混み合う公園で、動物触れ合い広場に約20分ほどかけて入場し、触れ合い広場でもさらに各動物がいるブースに何分もかけて並んで動物と触れ合うほどの大人気でした。
またキンタノルマル公園には、あちこちで偽物のキャラクターが現れて子どもたちを楽しませている様子が、個人的にはとても面白かったです。ちょっと眉毛が取れかかっているミッキーやミニー、顔がちょっと違うピカチュー、チリの子どもたちに大人気のペパピッグなど、テレビの人気キャラクターがたくさん手を振っていました。
私も子どものリクエストに応え、偽物のミッキー、ミニーとちゃっかり写真を撮り、楽しみました。
動物触れ合い広場は、並んで入ったかいもあって近くでいろいろな動物と触れ合うことができました!
キンタノルマル公園には、他にも博物館などがいくつもあり、入り口では大勢の人が列をつくっていました。また、子どもたちを楽しませようと多くの人がいろいろな趣向を凝らしたビジネスをしていました。例えば「バブルボール」(10分2,000ペソ=約350円)と呼ばれている、15キロもある透明なボールの中に入って転がったりしながら遊ぶものを提供する人。
子どもたちの顔に人気のアニメキャラや動物の絵をペイントしたりする人。手作りのお菓子を作って移動販売する人。おもちゃなどを売る人。生活に困った人が多いチリでは、それぞれが趣向を凝らしていろいろな方法でビジネスをしていました。
最近週末の公園で見掛けるバブルボール。値段は高めですが、行列ができる人気です
普段は平和な公園も冬休みになると、手作り感満載のテーマパークに一変!! 多くの家族連れでにぎわうチリの冬休みの公園は子どもたちと一緒に楽しく過ごすことができました。
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