台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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開始前の調整

開始前の調整

 以前紹介した大学入試の際、台北市立景美女子高級中學(以下、景美女中)の関係者から、「今、日本から先生を呼んでカラーガードの講習を台北市立敦化國民中學でやっていて、コンテストも7日(日)にあるので、よかったら来ませんか」と声をかけられました。

 詳しく話を聞いていると、今年で7年目を迎える活動だそうで、毎年成果を上げ、子どもたちの成長につながっている、ということだったので、主催者の方に許可をいただき、その様子を見に行くことにしました。

 


開始前に講師の先生からあいさつ

開始前に講師の先生からあいさつ

 調整が終わり、2日から講習会に参加していた生徒たちを集め、あいさつを行いました。

 ここで話を行ったのは、カラーガードインストラクターの藤井昌先生と、岡山県倉敷市のGuard Team soleilで指導を行っている若松康子先生のお二人。短く簡潔な話で、場の空気を引き締めていました。


先生からのメッセージ

先生からのメッセージ

 先生たちの優しさが伝わってくるのが、上の写真のようなサイン付きメッセージ。
 
 上のは練習用のエリートライフルのグリップに書かれていたものですが、Tシャツに書かれたものも見かけました。メッセージは、同じものもあれば、上の写真のように「目指せ!!ノードロップ」と参加者個人を励ますようなものも見られました。


まずは、講習会参加者の成果披露

まずは、講習会参加者の成果披露

 最初は、2日から講習会に参加していた受講生による成果披露。

 フラッグだけでなく、エリートライフルを使ったドリルもありますが…


高く上げたライフルを…

高く上げたライフルを…

 中にはエリートライフルを高く上げて、キャッチする難易度が高い演技もありました。

 上の写真では、空中のライフルが写っていますが、実際はファインダーに入っていないところまで上がっていて、難易度は更に高くなっています。

 これがキャッチできるか否かは…


 つづく


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