アメリカ

アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市…シアトル(アメリカワシントン州)

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我が家もテディベアハントに参加中

我が家もテディベアハントに参加中

 我が家の場合、息子のサッカーがある季節は、週末少なくとも1日は外出しており、あっという間に時間が過ぎていました。しかしコロナウイルスで自宅待機を余儀なくされている今、我が家も含め、人々の時間の過ごし方に変化が出てきているようです。


切り取って使えるクマが日曜版に印刷されていました

切り取って使えるクマが日曜版に印刷されていました

 学校が休校になり、友達と会えない子供たちを楽しませるため、民家の窓際にテディベアやその他のぬいぐるみを飾り、散歩する子供たちや親がそれを探す遊び、テディベアハント。ニュージーランドから始まり日本にも上陸していると聞きますが、シアトルでも見かけるようになりました。我が家では大小のクマに交じって、イースター前にはイースターの定番動物、ウサギのぬいぐるみを飾りました。
 
 そのイースター、今年は4月12日でした。卵型プラスチックケースに隠されたおもちゃやお菓子を探す「エッグハント」がこの日の典型的な遊びですが、今年は人が集まるイベントは軒並み中止。我が家の近所でもいつもなら市営グラウンドに子供たちが集合したはずですが、今年代わりに実施されたのはバーチャル・エッグハント。以下の写真のように大きな卵のイラストが描かれたポスターには卵の番号とQRコードが印刷されています。どうやら12個の卵が隠されているらしく、それを探して写真撮影する、という趣旨のようでした。


今年のエッグハントはバーチャルで

今年のエッグハントはバーチャルで

 また巣ごもり時間が長くなったため、ジグソーパズルの売り上げが急に伸びたとも聞きます。アメリカの放送局CNBCの記事によれば、あるゲーム会社のパズルの売り上げは前年比370%増とか。私の夫は元々ジグソーパズルをやっていたのですが、店に買いに行けなくなったので、ジグソーパズルに加えて数独や言葉探しなど、パズルの種類を広げました。


スーパーで手軽に買えるパズル

スーパーで手軽に買えるパズル

 新聞では掃除や部屋の模様替え、DIYに関する記事が増えてきました。spring cleaningと呼ばれる春の大掃除シーズンもあり、元々旬なネタだったのでしょうが、長引く自宅待機で家をより快適にしたいという欲求が出てくるのは自然の成り行き。在宅勤務中のビデオ電話で、カメラがとらえた背景が生活感丸出しで赤面、という私自身の経験を踏まえても、プライベートな空間だった家の中に公な部分を作る必要性も出てきたかもしれません。CNBCの別の記事によれば、ホームセンターで知られるLowe’sも在宅者が増えた結果、家電購入や家の修繕などのニーズの高まりで売り上げが伸びている、ということでした。


 ほかにもEメールでのレシピ交換、ミュージシャンがアップする自宅での演奏映像、地元オーケストラの無料コンサート動画など、オンライン上でも様々なお楽しみが増えてきています。

 おそらく日本でも同様の動きが出てきているとは思いますが、自分のためにも他人のためにも、家にいることが大事な今、長期化してもお楽しみが尽きぬよう、創造力と忍耐力で乗り切っていきたいものです。


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