台湾の年越しドキュメント2023 2度目の桃園
2023.01.28 up
設けられた屋台
桃園の年越しカウントダウンライブは、台湾新幹線の桃園駅前にある広場で開催されました。
新幹線の桃園駅は、新幹線を使えば台北車站(台北駅)から20分程度で到着し、桃園MRTの快速車両を利用したら53分で到着します。駅の周辺は、アウトレットモールの華泰名品城、IKEAといった大型ショッピングモールがありますが、歩いてみると建設中か建設されてから日が浅いと見られるマンションが多く立ち並んでいるように見受けられました。
その中に、大型舞台と屋台街が設けられ、多くの観客が入れられる広場があるのですが、何もなかったらただの空き地のようにしか見えないところでした。
ライブの様子
当日は霧雨が降っていましたが、カメラとレンズを濡らす心配がいらないくらいのもので、大雨だったと聞いた台北101よりは撮影環境に恵まれていると感じました。ただ、前回桃園を訪れた時と同じく、風が強く肌寒く感じたので、冬物のコートは着ていたほうがいいかな…とも感じました。
舞台上は19時からライブが開催されていて、人が集まっていましたが、ものすごく集まっているという感じでもなく、適度に周囲の人と距離が取れ、密集感はありませんでした。そのため、22時代でも上の写真のところまで近づけました。
韓国のアイドルグループVIVIZのトーク
ライブには、韓国のアイドルグループVIVIZも登場。カウントダウン前の最後に歌とダンスを披露しましたが、台湾のカウントダウンライブで韓国語の歌、字幕をこの時はじめて見ました。
バスケットボール・T1リーグの桃園レオパーズに所属するドワイト・ハワード
カウントダウン前には、桃園レオパーズに所属するNBAのスター選手だったドワイト・ハワードもゲストとして登壇し、カウントダウンライブに華を添えました。ただ、この時は12月18、24日の試合を欠場した後で、その前の週には欠場を巡ってファンの怒りを買ったということで、「この場にいて大丈夫なんだろうか」と思わずにいられませんでした。
最後はテープの噴射
年越しは花火で迎え、呉卓源(ジュリア・ウー)の歌で締めくくりました。
0時30分の全プログラム終了後は、テープが噴射され、久々に新年を迎える喜びに浸った気分になしました。
この後、台北市内に移動しましたが、五月天(メイデイ)の年越しカウントダウンライブから帰路に着く人たちとかち合ってしまうと、電車に乗れないか、乗れてももみくちゃにされるので、避けるために桃園MRTの終点・環北駅まで移動し、折り返し運行時に座席に移動し、座った状態で台北駅まで移動しました。
台北市内では、ほぼ毎年見ているあれですが、詳細は次回以降。
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