モリネロ 純子(もりねろ じゅんこ)
2009.05.18
モリネロ 純子
職業…主婦
居住都市…ビルバオ
居住都市の簡単な紹介…人口35万人のスペイン北部の鉄鋼業で発展したバスク地方の湾港都市です。フランスへも車で1時間半ほどで行けます。魚介類がおいしいことで有名で、ピンチョス(スペインの他の地域ではタパスと呼ばれる)目当ての観光客も多く来ます。
緑と水が豊かで羊や牛の放牧もよく見られます。夏もクーラーいらずで北海道のような雰囲気ながら、雪はほとんど降らない暮らしやすい気候です。
鉄鋼業が廃れた今は、グッゲンハイム美術館に代表される現代美術館やモダンな建築物を町に増やし、観光都市としての再生にも成功しています。一番近い世界遺産には地下鉄で市内から25分ほどで行けるビスカヤ橋があります。
自己紹介…スペインなんて全く縁のないものと思って生きてきたのに、縁あって結婚、スペインのしかもバスク語圏のビルバオへ。スペイン語習得&子育てに奮闘しながら、外国生活で見えたいろんな驚きや発見を「初心者の目」でご紹介します。
2009.12 帰国のためリポーターを卒業されました。(管理人注)
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