ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業…フリーランス
居住都市…ブラジル国サンパウロ市

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サンパウロの路上でトウモロコシ料理を販売する人。コップに入った料理がクラウ、後ろの料理がパモーニャ

サンパウロの路上でトウモロコシ料理を販売する人。コップに入った料理がクラウ、後ろの料理がパモーニャ

 夕方の4時ごろになると、サンパウロの路上ではトウモロコシ料理を販売する人々がどこからともなく現れます。
 ガス台を備えた手押し車の上で、ゆでたトウモロコシと、パモーニャやクラウと呼ばれるトウモロコシ料理を販売しています。最近はサンパウロの東洋人街(リベルダージ地区)に限って、焼きトウモロコシも販売されています。
 


ボリビア風のパモーニャ

ボリビア風のパモーニャ

 パモーニャもクラウも、トウモロコシを原料に作られています。
 パモーニャはトウモロコシをベースに生地を作り、トウモロコシの皮で包んでから、熱湯で火を通します。作り方によって味や食感が違いますが、パンと餅を足して2で割ったような食感(?)です。一見、大きなチマキのように見えます。
 トウモロコシは南米原産だと教えられた記憶がありますが、パモーニャはボリビアなどでも食べられるようです。以前訪ねたサンパウロのボリビアの露天市でもパモーニャは販売されていました。
 クラウはトウモロコシに砂糖やミルクを混ぜたペースト状の食べ物で、好みでシナモンやコンデンスミルクをかけて食べられます。

 


サンパウロ郊外のトウモロコシ料理専門店の一つ「シャレー・ダ・パモーニャ」

サンパウロ郊外のトウモロコシ料理専門店の一つ「シャレー・ダ・パモーニャ」

 パモーニャはブラジル人にとって親しみを感じる食べ物のようです。「パモーニャ」の名前をつけたトウモロコシ料理専門店が、サンパウロ市内から郊外の町へ続く大きな道路沿いでいくつか見かけられます。日本のパーキングエリアのような感覚でトウモロコシ料理専門店に立ち寄る人が多く、いつも店は込み合っています。


トウモロコシのアイスクリームを食べる人々

トウモロコシのアイスクリームを食べる人々

 パモーニャやクラウをはじめ、トウモロコシのアイスクリームやジュース、ケーキやプリンなど、他にもいくつかのトウモロコシ料理があります。どの料理もトウモロコシの風味たっぷり。一度食べると忘れられないおいしさがあります。


様々なトウモロコシ料理

様々なトウモロコシ料理


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