世界コスプレサミット・イタリア代表決定! ROMICS (2)
2009.10.28 up
イタリア代表受賞者の一人「聖闘士星矢のアルデバラン」
ROMICS(ローミックス)“国際漫画・アニメ・ゲームフェスティバル”のメイン・イベントの一つとして、世界コスプレサミットのイタリア代表選考会が行われました。
舞台人物特別賞「鬼武者の蒼鬼」17才、衣装製作に6ケ月
世界コスプレサミットとは、毎年夏、名古屋で開かれます。日本の漫画やゲームのキャラクターになりきる国内外のコスプレヤー達が集結する大イベントです。テレビ愛知主催のこのイベントは、2003年に開催されて以来大好評、イタリアの水面下にいたコスプレヤー達の格好の舞台でもあり、目標地点でもあります。ROMICSは公式開催地として、日本への登竜門の役割を果たしています。
「ルパン三世」の登場人物ご一行
今回の選考会へは千人のコスプレーヤーが参加しました。2日間にわたり選考会が行われ、最終日に各賞受賞者が発表されると同時に、世界コスプレサミット・イタリア代表二人一組、聖闘士星矢のペガサスとアルデバランにコスプレした二人が選ばれました。
キャラクターにしっかりなりきるお姉さま
イタリアでは、カトリック教の宗教行事としてカーニバルが2月にあります。子供達はお気に入りのキャラクターに仮装して週末街に出かけたり、カーニバル最終日には、学校(保育園から高校)を始め、若者達の間で個人的にも、ディスコでも、仮装パーティーが開催されます。
基本的に、イタリア人は仮装するのが大好き、幼児期より仮装することに慣れている国民性も加わり、コスプレへの違和感は一切ありません。手作りの衣装への懲り方には、目を引くものがあります。イタリア人のコスプレ熱は、経済危機を微塵とも感じさせず、どんどん大きくなっていくことでしょう。
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3 - Comments
sabaより:
2009 年 10 月 28 日 09:12:48
外国人の方が綺麗な印象を受けますが、
ルパン三世は日本人顔なので、彼らでは綺麗すぎ。
っとまじめに突っ込んでしまいました。
何はともあれ、日本のアニメが世界に浸透しているのは大変良いことです。
日本人はもっとその重要性を意識すべき。
菅谷桂子より:
2009 年 10 月 28 日 19:25:05
Saba様
コメント有難うございます。
ルパン三世は本来フランス人のような気がしますが気のせいでしょうか?
日本のアニメは、世界で日本の侍文化を打ち消し、新風を吹き込んだ、
現代の日本文化を象徴する固有名詞にもなってます。
イタリアと言えば、「ピザ、パスタ、マフィア」と言われるように、
今の日本は「すし、ゲーム、アニメ」というところでしょうか・・・
sabaより:
2009 年 10 月 29 日 09:43:51
菅谷さん、レスどうもです。
そうですね、ルパンはフランス人でしたっけ。
大変失礼いたしました。
>彼らでは綺麗すぎ。
いや、単にひがんでいるだけです。
日本人のコスプレはどう見ても、ってのが結構あったりするので…
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