カスタードたっぷり、スペインのアップルパイ
2009.10.10 up
家では大きいものを作りますが、お店で売っているものは持って帰りやすいように小さめ
スペイン語でアップルパイのことを「タルタ デ マンサナ」と言いますが、いわゆる「アメリカンアップルパイ」とは少し違います。
アメリカンアップルパイは、いちょう切りなどにして煮詰めたリンゴが中にたっぷり入っていて、上は網状に置かれたパイ生地がのっています。スペインのアップルパイは、中にはたっぷりカスタードクリームが入っていて、上にリンゴがのっています。しっとりした食感ですが、小さくても詰まっている感じで、食べるとすいたおなかを満足させてくれます。
ケーキ屋さんには菓子パンも売っています
お散歩の途中でよく寄るのが、ケーキ屋さん。スペイン語ではパステレリアと呼ばれ、菓子パンなどと一緒にパイやクッキー、一口サイズの3cm四方ぐらいの小さなサイズながら、日本と同じようなケーキも売っています。写真は、ビルバオ市内のケーキ屋さん、Nietos De Martina Zuricalday (C/ Rodríguez Arias 48, 48013 Bilbao, Spain? - 944 271 888?)です。
なんと火曜日は、全品半額で写真を撮った日は行列ができていました。ここのアップルパイも、カスタードが甘過ぎなくて、上のリンゴの部分を甘酸っぱさを引き立てて、とってもおいしかったです。
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