Wacky Wheeler がうちにやってきた
2010.08.26 up
Melvin(メルビン)さんと彼のWacky Wheel(ウァッキーホイール/風変わりな車輪)。
この記事の話題をちゃんと理解するため、まずはビデオを見た方がいいと思います。こちらでごらんになってください:http://www.youtube.com/watch?v=9NcroZoq9kg&NR=1
ミルウォーキーのセントパトリックスデイのパレードにて。もちろん、ロッブはレプラコーンの仮装をしている
実は、このクレージーな行動をするパフォーマーのメルビンさんは、私のずっと前からの友だちで、本名ロッブ サマーベルさんです。50代半ばの人なのに、趣味は今でもスケートボードや空中ぶらんこを使ったダンスです。
15年ぐらい前に奥さんと友だちとパレードで竹馬パフォーマンスをしていましたが、ある日、偶然に電気会社が太いケーブルのために使うスプールを見て、「あれで何かパフォーマンスができるだろう」と思ったそうです。それがきっかけでWacky Wheelerが生まれました。
マディソンで行われたパレードにビートの仮装をしたローラーさんとマッシュルームの仮装をしたロッブさん
この間、ロッブがある町のまつりでパフォーマンスをしてから、マディソンに帰る途中にうちに寄ってくれました。当然Wacky Wheelを車で引っ張っていたので少しやらせてくれました。
夫のジョンが畑ブーツのままでWacky Wheelerの指導を受ける
Wacky Wheelをしてみると、想像していたより簡単でした。走らせるのには、前の格子を踏むだけでいいです。止めるのには、座るようにお尻を下げればスピードが落ちます。ただし、Wacky Wheelの上に乗ったり腕でぶら下げてから反対側の格子に座ったりするのがけっこう難しかったです。
面白い体験だったけれど、本格的なパフォーマンスはやっぱりプロに任せよう!
この二人(うちの子なんだけど)がいつかロッブの後任者になるかな?
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