花がいっぺんに咲き乱れる、ボストンの短い春
2011.05.12 up
満開になった八重桜
“日本のものとちょっと違うボストンの桜”(http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201154105314)を書いた時は桜が三分咲きでしたが、その後満開になり、他の花も次々に開いて、ずっと長い冬だったボストンの街が急に華やかになりました。
桜の少し前に咲くマグノリア(木蓮の花)
マグノリアの次はチューリップ
ボストンは四月末~五月頃から急に暖かくなるため、いろいろな花が一斉に咲きます。最初に咲くのがマグノリアで、これが咲いたらそろそろ春だなと感じます。そしてチューリップの花が開き、次が桜ですが、次というよりはほぼ同時に次々と咲いて、6月には暑くなるので、一ヶ月くらいで春は終わってしまいます。
桜の次はハナミズキ
ボストンではハナミズキをよく見かけます。日本ではそれほど見なかったので、調べてみたら北アメリカが原産のようです。かわいい花で、毎年見ているうちに好きになり、いつか庭にハナミズキの木を植えたいと思うようになりました。庭付きの家を買うのが先ですが…。
フジ(藤)の花も!
日本の花だとばかり思っていたフジの花は、日本、北アメリカ、東アジアに自生していて、アメリカフジという種類のものもあるらしいです。日本のものとはかなり違い、だいぶ野生的ですが、一応藤棚もつくってありますね。
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