日本人ならまず100%、自分の血液型を知っていると思います。ところが、オランダだと…殆どの人が、「知らない!」か、「血液型って、何?」と逆にこちらに質問してくることもあるくらい、なじみがないのが現状です。
血液には、A,B,O,ABというタイプがあることすら知らない人が多いことに気がついたのは、夫が入院をしたときでした。何気なく、「血液型は知りませんが…」と言った私に、担当医が「大丈夫!みんな、知らないから平気よ!」と笑いかけたのです。
それでも、こんなキーホルダーは存在する
確かに、誰に聞いても血液型を知る人はまず、いません。生まれたときに検査することもないまま、病気などで入院した際に初めて調べるといった感じなのです。
どうしてこうなんだろう?と不思議に思った私は、友人の医師に尋ねてみました。すると、意外な返答が…。
A型さん用のダイエット本ならありますが・・・
何と、オランダ人は人口の約半分がO型で、あとの約半分がA型なのだそうです。B型とAB型は、ほんのわずかしかいないため、血液型といえば、OかA!という感覚なのだとか。これでは、血液型占いもあんまり面白くない!?ということで、占いに活用するなど、考えられないと言うのが実情のようです。
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1 - Comments
山本グィスラソン由佳より:
2011 年 05 月 30 日 05:18:57
私自身も献血者なので気になるところですが、オランダ人も血液型を知らない方が多いのですね。スウェーデンでも病院などで何かのついでに調べて知る人はいても、血液型だけを調べる人はほとんどいないようです。
献血するともちろん血液型を知ることになりますが、オランダ人の献血に対する考え方はどうなのでしょうか。
成分献血の話題で、血漿、血小板とスウェーデン語で言っても、何それ?外国語?という反応で通じず、残念に感じたことがありました。実際に献血する、しない、は個人の考えによるところでしょうが、献血の必要性については皆様が知るように、できれば学校教育のなかで教えて欲しいと思いますね。
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