中国の名所を訪ねて
2011.07.02 up
「万里の長城」
昨年の8月に上海に赴任して、もう少しで1年。海外勤務になったのだから、赴任中に多くの名所を訪れたいと思っていた今年の旧正月は、体調を崩してしまい文字通りの「寝正月」。
体調も万全となった労働節(4/30~5/2)は、手始めに、首都北京を訪れました。世界遺産である「万里の長城」、「故宮博物院」、「天壇公園」と「北京国家体育場(鳥の巣)」などを見学しました。
休日ということもあり、各地は多くの観光客で活気に満ち溢れていました。人が多い事は、中国では当然のことですが、この3日間は特別に感じました。
「万里の長城」は、写真やテレビでは何度も見た事がありますが、目の当たりにすると、改めてスケールの大きさと、歴史の重みを感じました。
「北京国家体育場(鳥の巣)」
「鳥の巣」は、北京オリンピックの象徴的な建物です。残念ながら建物の中には入れませんでしたが、近くに寄って見ると、脳裏にオリンピックの時の開会式のシーンなどが鮮やかに蘇りました。
「漓江川下り」
端午節(6/4~6/6)は、桂林を訪れてみました。ここでは名物の「漓江川下り」を体験。また、サントリーの烏龍茶のCMが撮影された場所や、中国の20元札に描かれている景色など、絶景を堪能しました。
駐在期間中、これからも機会を見つけて、より多くの名所を訪れて、日本の皆様に紹介していきたいと思います。
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