フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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天を仰いで食べるのが鉄則「カルソット」。特製ソースを付けていただく。

天を仰いで食べるのが鉄則「カルソット」。特製ソースを付けていただく。

毎年12月~3月の間にのみ食べられる季節限定野菜「カルソット」について お知らせします。
スペインのバルセロナを中心とするカタルーニャ地方特有の野菜で、長ネギのような形ですが、玉ねぎのように繊維質が無く噛み切れるのが特徴です。


真っ黒になるまでしっかり焼き、食べる寸前まで新聞紙で保温します。

真っ黒になるまでしっかり焼き、食べる寸前まで新聞紙で保温します。

カルソットの発祥の地であるヴァイス市では、毎年一月末にカルソット祭を催すほど、地元の人々に愛されている野菜です。


カルソットを焼くスペースが庭に設けられている友人宅。この円の中で炭火焼。

カルソットを焼くスペースが庭に設けられている友人宅。この円の中で炭火焼。

各家庭でも、冬期に この野菜のパーティーを行い楽しむ習慣です。
誰もが、10~20本は軽く食べられます。
ほんのり甘くって、炭火焼独特の美味しさも加わり食が進むのです。


カルソット専用網があり、一軒家に住む家庭は、持っているのが常。

カルソット専用網があり、一軒家に住む家庭は、持っているのが常。

カルソットは、表面の真っ黒くなった部分を剥いで食べなくてはなりませんので、手は真っ黒になります。
カルソットの先端部分を持ち、もう片方の手で、上から下に皮をはぐ様に表皮を押さえ落とします。


剥き方にも、決まりがあるので、先ずは招待客にデモンストレーション

剥き方にも、決まりがあるので、先ずは招待客にデモンストレーション

しっかりカルソットを堪能した後、炭火焼された肉類がテーブルに出され、ワインと一緒に楽しみ、賑やかな宴会は、続きます。
私は毎年、この楽しいカタルーニャの習慣を 見るのが大好きです。


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