少し遅くなりましたが、４月12日（木）アンマン・ミュージックハウスで行われた
「Charity Memorial Concert For Fukushima」を紹介します。
主催は、声楽家・フルート奏者の川村貴子さん、青年海外協力隊音楽隊員でもあるピアニストの佐藤朱華さん。

東関東大震災から一年、
日本の被災地を想い、自分たちの奏でる音楽で、何かできることはないかと立ちあがりました。
私も、その舞台裏作りのお手伝いをさせてもらいました。

お二人は、演奏会のため、一生懸命に練習されていました。
前半は日本の民謡、後半はイタリアのオペラという２時間にわたる演奏会でした。
歌だけではありません。
来場されるすべてのお客様に、演奏会を楽しんでいただけるよう、生け花で会場を飾ったり、手作りお寿司を準備されていました。

温かい拍手、「感動した！」という終演後の反響でいっぱいでした。
演奏会の成功は、お二人の演奏はもとより、参加された皆さますべてのお陰ですよね。

東日本大震災で被災された方々へ
ヨルダンに生きる皆さまからの温かい支援と被災者のみなさんへ送る声援、そして、被災を受けた犠牲者と、被災者に祈りをささげることを願ってアンマンで行われた歌声とピアノ演奏が、届いていることと思います。

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