フランス

フランス:トゥルーズ

田渕和恵(たぶちかずえ)

職業…塾講師(日本)/イラストレーター(フランス)
居住都市…岡山県新見市/フランス・トゥルーズ市/ブルキナファソ・ワガドゥグ市他

前の月へ

2024.4

次の月へ
S M T W T F S
 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

死海でプカリ

2012.07.11 up

死海パノラマから死海を望む

死海パノラマから死海を望む

こちらおなじみ、新聞や本を読みながら、プカーと浮くことのできる湖。
塩分濃度が世界一の湖。
そして、海抜マイナス400m、海抜の低さも世界一。
ヨルダンの観光地の一つ、死海です。

死海はアンマン市内から近く、うちからも近いので、日本からの友達が来たら、日帰りで死海へゴー!プカリと浮いてもらっています。

ヨルダンに来て、初めて死海に浮いたときは「すごい!浮くよ!!」と、感動ものだったけど、

最近は、
「塩の効きすぎた湖より、普通の真水のプールのほうがいい」
という感じです。死海に浮いてる友人を撮影したあと、そそくさと
となりのプールに逃げ込んでしまう。

というのも、泳ぐことが大好きなのに、死海で泳ごうと思っても、泳げないのですよ。
せっかく水着に着替えても、「浮く」だけ。
5回目くらいから、「浮く」という行為に飽きてしまったようです。

そんな死海の問題。
水の大量使用や、雨が少ないことから、死海の水がどんどん干上がっているんだそうです。
2050年には死海はなくなっちゃうのじゃないかという心配。

「浮く」ことのできる湖は、世界でここだけ。
死海だけですから。
やっぱり、自然の神秘、不思議を存分に味わいたいものです。


ここから、ぐんぐん海抜が下がり耳が痛い・・・

ここから、ぐんぐん海抜が下がり耳が痛い・・・


観光客でにぎわう死海

観光客でにぎわう死海


熱い日の死海は、ぬるく、熱い。30分もいられない

熱い日の死海は、ぬるく、熱い。30分もいられない


最近は真水のプールが好き(ぜいたくもの)

最近は真水のプールが好き(ぜいたくもの)


レポーター「田渕和恵」の最近の記事

「フランス」の他の記事

タグ:死海,観光

  • 1639 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website