スウェーデン

スウェーデン:ウメオ

山本 グィスラソン 由佳(やまもと ぐぃすらそん ゆか)

職業:音楽関係
居住都市:ウメオ(スウェーデン)

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口紅やグロスなどの色の名前、メーカーそれぞれで名前の付け方のニュアンスは異なりますが、日本では大抵、ワインレッド、コーラル、チェリーピンク…といったように、花や身近にあるモノの名前、管理のために番号も合わせて付けられていることが多いと思います。

しかし、スウェーデンのリップグロスには、日本の常識では考えられない名前が、色別に振り当てられているものがあります。

スウェーデンのコーラに人の名前のラベルが付けられているという話題をいたしましたが、最近は人の名前の付いたリップグロスも販売されています。
(過去の記事:http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201382361524


女性の名前が色ごとに書かれたリップグロス

女性の名前が色ごとに書かれたリップグロス

やはり付けられているのはスウェーデン人に多い女性の名前、Violettaはバイオレット色というように、少しでも名前と関連する色を名前に合わせているものもありますが、ほとんどは名前と色の関連性は何?と思うものです。
しかし、自分の名前があれば気になる、友達の名前があればプレゼントに買いたくなる、そういったねらいがあるのでしょうか。

日本で同様に、色それぞれに日本人のファーストネームがつけられた口紅が販売されると、自分の名前があれば色の好みは別としても買いたくなりますか。
もし日本で販売されれば、皆様の名前にはどのような色が付くのでしょう…?





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  • 5 コメント

5 - Comments

かなやより:

2013 年 11 月 07 日 16:05:27

商品のネーミングにもいろいろありますが、色別にというのはある意味、斬新に感じました。消費者側からすると、扱いづらい部分はあるとは思いますが。

いとうより:

2013 年 11 月 07 日 16:14:26

いとうです。
もし、気に入った色のリップが、嫌いな人の名前だったら買うのでしょうか?
なんか、買わない気がします。

そういえば、先日ご紹介いただいた「タイガー」大阪以外で東京にも進出
しました。大人気だったようです。

石田より:

2013 年 11 月 17 日 14:23:53

日本で発売されている500色色鉛筆の名前もおかしいと思いましたが、名前ってのもスゴイですね。

その色鉛筆の場合は、「クリームソーダのはじける海」「甘ずっぱい青りんご」と、なんとか想像できそう(?)な名前ですが、
人の名前だと、見た人それぞれの印象ではないでしょうか?

それとも名前と色の印象がある程度ハッキリしているのかなあ?

山本グィスラソン由佳より:

2013 年 11 月 19 日 05:21:58

私が昔から愛用しているロングセラー色鉛筆に、花や鳥など自然の色が各色の名前に付けられ、辞書のように見せかけた「色辞典」というのもあります。テーマ別に色鉛筆が1冊に10本ずつ収められ、1巻3冊セットで3巻まで、合計90色出ていますが、3巻ともスウェーデンに持ってきて使っております。デザインには評判の良い北欧でも、もし輸入販売されれば、広がりそうな気もしますね。

石田より:

2013 年 11 月 19 日 20:17:10

ですね。
500色色鉛筆も結構売れているようです。

ちなみに、日本でリップを販売するときは、「花子」とか「小百合」とかつくのでしょうか?
なかなか難しいですね。

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