漫画博覧会 落書きアートに見る情熱の向かう先
2013.10.01 up
設置されている落書き用ボード
漫画博覧会に限らず、国際アニメ・コミックフェスティバルに必ず設置されているのが、上の写真の落書き用のボード。あれこれ書きなぐられていますが、よく見るとここに情熱を傾けている未来の絵描きさん候補たちが奮闘していました。
今回は、その様子を紹介します。
初日の午前から頑張っています
上の写真は、初日の午前に行なわれた記者会見終了後に場内を見回ったときに見かけたものです。
「がんばってるなぁ~~」とのんきに見ていましたが……
約2時間経過
2時間経過しても、なお書き続けています。
この気迫は私も見習いたいものです。
こちらは気楽に書き込んでいます
こちらは気楽に書き込んでいますが、イラストの質の高さに脱帽……
こちらはGTO?
こちらは、イラストのスケールに圧倒されて、つい撮影したものです。
見た感じ、GTOの鬼塚英吉ですが、いかがでしょうか。
ここで、長時間イラストを書き込んでいる人の多くは中高生。台湾は高校・大学進学時に厳しい競争にさらされるので、こういうところでガス抜きをしないと……という感じでしょうか。
親御さんから、「夏休みの宿題はやったの?」とか、「そんなところで油を売ってないで、勉強しないとダメじゃない!」という声が聞こえてきそうな落書きアートでした。
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2 - Comments
いとうより:
2013 年 10 月 01 日 10:04:48
いとうです。
落書きというよりアート、もしくは「表現するボード」という感じで、
何か思いが伝わってくるようで、いいですね。
もしかしたらこの写真の中に、未来のアーティストの絵が含まれているかも
しれないですね。
石田より:
2013 年 10 月 04 日 21:10:27
いやあ、もう日本の中高生と変わらないですね。
マンガだけ見てるとどこの国かわかりませんわ。
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