スーパーに並ぶスキンケア商品。「美白」をうたうものが目立ちます
インドネシアでは美男・美女の条件は色白。それも、白人の肌ではなく、日本人のように、黄色人種でありながら色が白いというのが憧れの的になります。
私が住む町、バンドンに美人が多いと言われるのは、もともと色の白い人が多いためです。男女とも美白に余念がないようで、化粧品コーナーにはホワイトニング製品が並びます。
しんずいの石鹸。「ひふあんぜんてすと」ごうがく。「真っ白なお肌の為に!」・・・うーん・・・
SHINZUIという商品は「日本人女性のような肌になれる」というキャッチコピーでコマーシャルをしています。「しんずい」という平仮名表記もあるため、日本の製品だと思い込んでいる人も多いのですが、れっきとしたインドネシア製品。私もよく冗談半分に「SHINZUI使ってるの?」と聞かれます。
松オイルと桜エキスを使っているそうです。お値段約30円
日本人からすると、褐色の男性が男らしく見えたり、西洋人から見れば、褐色の女性がセクシーだったりするようですが、インドネシア人は「外国人は黒い肌好きだよね」と笑います。日本の皆さん、インドネシアへ来られる際は、日焼けした肌ではなく、白い肌で来てください。きっとモテるはずです!
ボディローションなどシリーズでいろいろあります
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2 - Comments
かなやより:
2014 年 06 月 04 日 14:18:47
日本人の肌がそのように見られているとは、日本人の1人として光栄に思います。
楓 彩織より:
2014 年 06 月 12 日 09:25:56
>かなやさま
そうですね!私も「日本人のくせに・・・」と言われないよう、お手入れを怠らないようにします(笑)
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