パンを焼くには欠かせない「イースト」
自宅でパンを焼くという場合、日本ではどちらかと言うとドライイーストを使う方のほうが多いのではないかと思います。生イーストが入手しにくい現状からでしょうか。

しかし、生イーストを使って焼いたパンは、ドライイーストのものとは風味も異なるため、より本格的なパンを焼くには生イーストのほうがおすすめです。

スウェーデンでは簡単に入手できる「生イースト」
専門店に行かずとも、小さなスーパーでも大抵は乳製品コーナー近くに陳列されています。

生イーストの値段も、一個50グラムで２クローナ（30円）程度。このイースト一個で一キロ程度のパンが焼けます。

生イーストにも何種類かあり、甘くないパンを焼くためのイースト（上の画像では中央の青いパッケージ）が標準タイプ、甘いパンを焼くためのイースト（赤）はやや割高ですが、この二種類は大抵のスーパーに売っています。そして最高級品のイースト（緑）などが揃っている場合もあります。

スウェーデンにもドライイーストは売っていますが、やはり私個人的には、自宅でパンを焼くときに使うのは生イーストですね。

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