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日本:千歳市

高橋 久美子(たかはし くみこ)

職業…専業主婦
居住都市…北海道千歳市

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2人目出産時に主人の同僚からいただいた赤ちゃん服

2人目出産時に主人の同僚からいただいた赤ちゃん服

アンニョンハセヨ(こんにちは)。韓国に住み始めた当初、驚いたことのひとつに、「プレゼントの交換」があります。いただいたプレゼントが何らかの理由で気に入らなかった場合、もらった人が店まで出向いて「プレゼントの交換」をするのです。

プレゼントが気に入らない理由はいろいろあるでしょうが、単に不良品だったという理由ではありません。サイズが合わない、化粧品であれば肌に合わない、デザインが好みと違う、などという理由です。
そういった場合、韓国では、プレゼントの販売店まで行って事情を話し、商品を交換してしまうという選択肢があるのです。プレゼントですから領収書はありませんが、たいていの店が使用前であれば交換に応じてくれます。


お店で同額の他商品と交換するよう勧められ、今必要な赤ちゃん服2点と交換しました

お店で同額の他商品と交換するよう勧められ、今必要な赤ちゃん服2点と交換しました

私も化粧品をプレゼントされた際、試供品が入っており、まず試供品を使って肌に合わなければ、化粧品メーカーの支店で同価格の違う商品に変えるよう言われたことがあります。
また、こんなこともありました。2人目出産時にいただいた赤ちゃん用の夏服のサイズが合わず、秋にお店まで行ってサイズ交換をお願いしました。すると、秋冬には夏服は引き取れないとのことで、春にまた来るよう言われてしまいました。春に再び出向いた際には、股下でボタンを留めるタイプの赤ちゃん服はすでに月齢的にも卒業していたため、同じ価格の全く違う服と交換してもらうことになりました。

人からもらったプレゼントを交換してしまうというのは、相手に失礼ではないかと思っていましたが、せっかくいただいたものを使わずにいるより、交換でもしてしっかり使っていくことのほうが「失礼」ではないように感じてきたこの頃です。





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