台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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手作りポスターでお迎え

手作りポスターでお迎え

 以前、こちらで紹介してきた台北市立第一女子高級中学(以下、北一女)と大阪府立北野高校との国際交流。
 http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201454234518

 その後、毎年3月の春休みの時期に交流を行っていて、今年3月27日で4回目を迎えました。昨年、一昨年の交流には行けなかったので、今回は3年ぶりの訪問になりました。


学校と台北市の紹介

学校と台北市の紹介

 まずは、学校と台北市の紹介。夜市のおすすめグルメを、自作の資料を用い、日本語を交えて紹介しました。その後、両校代表の先生によるあいさつと記念品の贈呈が行われました。

 先生たちのあいさつの後、北野の生徒たちが日本語、英語、中国語を使ってあいさつしましたが、堂々とあいさつをした先生と比べ、英語と中国語の方は緊張気味に見えました。


校史室の中を見学

校史室の中を見学

 続いて校史室の見学。壁に日本統治時代の校歌の楽譜が貼られていますが、それをiPad(アイパッド)のピアノのアプリを使って演奏する北野の生徒がいて、歓声が上がっていました。


音楽科の体験授業

音楽科の体験授業

 続いては、体験授業。音楽、日本語(注:1年生の第2外国語の授業です)、書道、数学の授業を体験しました。日本語の授業では、生徒たちの好奇心をかきたてるのに一役買ったようです。


茶道を披露しました

茶道を披露しました

 体験授業の後は、北一女の生徒がアンジェラ・アキの「手紙」の日本語版、中国語版を合唱で披露しました。
 一方、北野の生徒たちは茶道の所作を披露しましたが、この時の英語の説明で思うように言葉が出ず、苦しむ姿がありました。

 今回の交流活動で一番印象に残っているのは、北野の引率の先生が見せた勇気。プライベートで習っていたとはいえ、正式な場で慣れない言語を使ってスピーチを行うのは相当の勇気が必要だと思います。それでも、臆することなく「気持ち」をしっかり伝え、北一女の生徒たちが何度もうなずく姿が見られました。

 先生は、「気後れしていてもしょうがない。とにかく一歩踏み出し、気持ちを出す」ということを、自分の姿を通し、生徒一人ひとりに伝えたかったように見えました。
 北野の生徒たちは、センター試験の英語の問題を「中学生の英語」と言い切ってしまうくらいの英語力を持つ北一女の生徒たちに圧倒されっぱなしだったようですが、この時の経験と先生の背中から何かをつかみ、4月からの新学期を充実したものにしていってもらえることを祈ります。


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