台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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クラブ活動紹介の会場へ

クラブ活動紹介の会場へ

 2日目午後の重要な活動は、文科系クラブの活動紹介の見学。会場に限りがあり、入場規制を行っていましたが、場内管理を行っていた班級聯合會(以下、班聯會)の許可をいただき、撮影しました。


場内の様子

場内の様子

 場内では、入場する新入生めがけて各クラブの勧誘が激しく行われ、身動きをとるのがやっとという感じで、1カ月前の新入生一斉申し込み時を思い出させる(下記 URL参照)ほどでした。
http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2017829152537

 


新入生が待っている時点でこの状態

新入生が待っている時点でこの状態

 新入生が会場を回る前に整列して並びますが、移動する前から各クラブの部員が待っていて、動き出したら「後輩の皆さん、ぜひうちのクラブへお願いします!」とあちこちで声が響き渡っていました。

 もう一つ面白かったのは、私が同行したクラスの引率役の生徒が新入生の出待ちをしている際、新入生に自分たちのクラブを宣伝していたこと。その変わり身の早さに笑いが止まりませんでした。


日本語はここでも健在

日本語はここでも健在

 学校には日本文化研究、漫画といった日本にゆかりのあるクラブもありますが、上の写真のように一見日本語と縁がなさそうなクラブが日本語の案内ボードを作っていました。


最後は修了式。締めくくりの校歌斉唱の様子

最後は修了式。締めくくりの校歌斉唱の様子

 クラブ活動の見学後、図書館へ行き、館内の説明と決まり事の説明を受け、証明写真の撮影を行い、午後の予定を終えました。

 最後にオリエンテーションの修了式を行いました。この時も楊世瑞(ヤン・シールイ)校長のお話があり、時間を厳守し遅刻がなかった点、居眠りする生徒が一人もいなかった点と引率役の生徒たちの仕事ぶりを高く評価していました。

 新入生たちには、「これから(8月25日)新学期(30日)までの間、まだいくらか時間があります。新学期が待ちきれない意欲のある方は、教科書を手に取り予習するのもいいでしょう。新学期に備え、少しばかり休んで充電するのも悪くないでしょう。でも、これからは自分が下した判断や決断には、責任が伴うことを忘れないでください。それが、これからの生活で皆さんに求められるものです」と自立を促す話をしました。

 この言葉を胸に、新入生が充実した学園生活を送ることを祈ります。


【追記】
 このオリエンテーションから約2週間、30日の始業式からわずか数日の9月6日朝、オリエンテーションに参加していた新入生の一人が自宅マンションの屋上から転落死しました。

 屋上からは、その新入生の自宅の鍵、通学かばんが発見され、通学かばんの中からは白い封筒に入った「探さないで、あたしのことだから」というメモ書きが見つかったことから、自殺とみられています。

 亡くなった新入生の方のご冥福をお祈りします。
*参考
http://www.appledaily.com.tw/appledaily/article/headline/20170907/37773838/applesearch/開學一周北一女新生跳樓亡


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