サンティアゴのごみの分別
2018.03.24 up
住んでいるマンションの瓶類分別スペース。チリはホームパーティーが多く、ワインやお酒のビンが山積み
チリは少しずつ朝夜寒い日が続く今日この頃です。秋ももうすぐそこです!
ところで、チリに来て早6年になりますが、住み始めてすぐにびっくりしたことの一つがごみの分別でした。移住前に住んでいた愛知県では、ごみの分別がとても厳しく、缶や瓶などの分別は当たり前で、ペットボトルを捨てる時はキャップを取り外し、ボトルについたビニールを剥がしてから捨てていました。数年前から愛知県でもプラスチックと燃えるごみも一緒に捨てられるようになりましたが、それまでは、プラスチックと燃えるごみも細かく分別していました。
そんな環境から突然チリに移住することになったので、チリの分別の大雑把さには最初は結構驚きました。最近はサンティアゴ市内でリサイクルする場所を見る機会も増えてきましたが、基本的にはサンティアゴのごみの分別はまだまだ大雑把です。
私が住んでいる旧市街(サンティアゴも地区によってルールがいろいろと異なります)は、基本的には分別は粗大ごみと、瓶類のみで、あとはペットボトルや缶も全て一緒に燃えるごみに出します。瓶類は収集ボックスが路上のあちこちにあるので、そこに入れておくと後日、瓶類専門の収集車が来て、収集するという仕組みになっています。
一部の地域では公園などにリサイクルボックスがあるので、そこではペットボトル、瓶、缶などを分別できるように設置されています。まだまだリサイクルがあまりできていない印象のチリですが、個人的にはトイレットペーパーやおむつ、ティッシュなど紙製品がとてもチリは高いのでリサイクルペーパーが普及してもう少し値段が安くなるといいなと願っています!
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