同時開催 2つのアダルトエキスポ その6
2018.09.17 up
クロージングセレモニーの様子
クロージングセレモニーも大いに盛り上がりましたが、その後はというと…。
ごみが…
ごみが散らかっていました。この辺りは年末の年越しカウントダウンライブの後と変わらない感じでした。
その3で紹介したように、入り口の看板には飲食物の持ち込み禁止のマークがあったはずですが、「どうして…」という感じ。でも、場内を回ると、それもうなずけるようなものがありました。
会場内にある自動販売機
会場内には、自動販売機が設置されていました。ここのドリンクも売り切れの表示が目立っただけでなく、商品補充もしっかり行われていたので、外でいくら注意を呼び掛けても意味がないように思いますが、いかがでしょうか。
壁の向こうにある手洗い
私の不快指数が大いに上がったのが、場内の手洗いが一切使えなかったこと。上の写真のように全部、壁にさえぎられ、入り口近くの1カ所しか使えず、男性用には長い列ができていました。
女性用に長い列ができるのは、よくある光景ですが、男性用に長い列ができた光景は、私自身初めて見たように思います。
大阪の高速道路のサービスエリアで、女性用が並んでいる際、一部の人が「今だけ男」と叫びながら男性用に駆け込み、困っているそうです(下記URL参照)が、反対の状況でも当然ながら「今だけ女」とはいかないわけで、「何とかならないのかな…」と思わずにいられませんでした。
*参考
https://withnews.jp/article/f0151121000qq000000000000000W02h0401qq000012754A
会場の喫煙所近く
台湾は日本と違い、公共の場での喫煙は禁止されていて、たばこを吸う方は屋外で吸うことになります。そのため、TREでも屋外に出てたばこを吸う方が多く見られました。
ただ、灰皿が1カ所しかなく、上の写真のようにあちこちに捨てられていました。来場者を予測して灰皿を多めに設置すればいいのに…という感覚になりました。
7年目を迎えたTAEに対し、2回目のTRE。
初めて訪れたTREを中心に、2つのイベントを比較する感じで6回も書き込んでしまいました。文化的意義が発進点で、少しずつ社会情勢や来場者のニーズを見極めながらかじを切り、女性が多く来るようなイベントになったTAEに対し、客層から焦点を絞り、その1点集中で集客力を上げたTRE。
初期のTAEで来場者にあいさつを行っている際、感激の涙をこらえる波多野結衣さんらの姿を見ている私にとって、TREは盛り上がっている反面で来場者だけでなく、ゲストのセクシー女優たちの「不快指数」を軽視している印象を強く持ちました。
どちらも入場料は700元(約2529円)ですが、みなさんは両者のイベントが重なった場合、どちらに行きたいですか?
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