台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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落書きに愛を込めて

落書きに愛を込めて

 5月18日発売の週刊少年ジャンプ2020年24号で連載を終了した鬼滅の刃。

 ポータルサイトによると、2016年11号から連載が始まり、単行本は20巻まで発売され、累計発行部数が6000万部を突破しているそうです。

 台湾でも人気作品として認知されていて、1月31日から2月4日に行われた台北国際マンガ・アニメフェスティバルでは主役として存在感を見せていました。

 今回は、その時の様子を紹介していきます。


棚の1コーナーを占めた単行本

棚の1コーナーを占めた単行本

 まずは、中国語に翻訳された単行本。

 出版社のブースでは、棚の1コーナーを占めていましたが、見ている限り、補充しても補充しても売れていく感じだったようで、他の単行本より空間が目立っていた感じでした。


グッズの展示

グッズの展示

 あるブースのショーウィンドウより。

 これ以外にも、たくさん売られていましたが、中でも…


福袋は売り切れ…

福袋は売り切れ…

 福袋は人気が高く、早い段階で売り切れていました。

 ここだけ広がり始めた新型コロナウイルスの影響は無縁のような感じでした。


直筆の「滅」の字をマスクに残した鄭運鵬(ゼン・ユンポン)立法委員

直筆の「滅」の字をマスクに残した鄭運鵬(ゼン・ユンポン)立法委員

 上の写真は、開会式で壇上であいさつを行った鄭運鵬立法委員。ガンダム愛好家として知られていて、自身のfacebookのサイトで、ガンプラの「開封の儀」の動画を披露する(なぜかドラゴンクエスト5の勇者のコスプレでしたが)くらいです。

 ガンダムだけでなく、マンガ・アニメ愛好家でもあり、あいさつで登壇の際には「滅」の字を入れたマスクを着用。しばらくマスクをつけた状態であいさつを行い、「『鬼滅の刃』愛」を見せていました。

 本来なら7月30日~8月3日に開催を予定していた漫画博覧会で、連載終了後、どこまで人気が続いているのか、見たかったのですが、4月15日に新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止が発表され、その機会を失いました。

 最近、台北市内の日系アニメショップへ行きましたが、比較的大きく鬼滅の刃が扱われていたのを見かけました。その近くにある同人誌の専門店でも、関連作品も多く見かけ、人気の定着ぶりに驚くばかりでした。

 こうしたショップ以外で、大規模イベントで人気を確かめる場がなくなってしまったのは、ファンの側だけでなく、作品やグッズを提供する側にとっても残念な限りです。


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