
先日本屋さんへ行ったら、写真のとおり、バスク生まれの有名な料理人、カルロス アルギニャーノ(Karlos Arguiñano)の本が並んでいました。テレビでしょっちゅう顔を見るので、外国人の私でも顔を覚えているぐらいのバスクの超有名人で、本もたくさん書いています。
この人は、 1992年にETBというバスク語放送のチャンネルで料理番組デビューをしたのですが、翌年TVEというスペイン語放送の番組で「毎日のこんだて」を毎日放送してから爆発的に人気が出ました。TVEIというスペイン語国際放送にも登場しているようで、全世界にも人気は広がっているようです。語り口が愉快な人で、いつも冗談を言っていて笑っているうちに料理ができてしまう、といった感じです。あまり料理に関係ないこともずっと話しているので、ちょっとしたコメディショーをちょっと見ているようです。1997年以降、映画にまで数本出ています。
この本、22.99ユーロしますが、ピンチョス(スペインの他の地域ではタパス)で有名なバスクで、有名なバスク人の書いたピンチョスの本買うのは、いいお土産になるんではないでしょうか?
彼のレシピをご覧になりたい方は
http://www.hogarutil.com/Cocina/Las+recetas+de+Karlos
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