ウィーンで国際結婚!友人の結婚式へ その2
2010.11.02 up
ウェルカム・シャンパンもお洒落なウィーン
ウィーンの国際結婚、続きです。
お昼の式に集まったメンバーからさらに増えて、夜のパーティです。ウィーンの中心部フォルクス・シアターから徒歩数分のレストランで、地下のパーティールームを貸し切って行われました。夜8時から次々と人が集まってきて、ウェルカム・シャンパンとともにしばし歓談です。昼間の式でずいぶん打ち解けたので、話に花が咲きます。
誰が新婦かな?
9時頃には席について乾杯。お料理はイタリアンのビュッフェスタイルでした。私は久しぶりのサーモンに感動しておかわりしてしまいました。ブルガリアではサーモンだけではなく、鮭の切り身も高いので、なかなか手が出ないのです。
新婦をはじめ、女性たちはパーティ・ドレスの装い。皆さんまぶしいほどに美しかったです。こちらの女性は本当にドレスが良く似合います。
新郎がいないんだけど…?
途中でいくつかゲームがあったのですが、面白かったのは新郎新婦が目隠しをして、香りでお互いを当てるというもの。
最初は新郎が目隠しをされて、その前に女性4人が並びます。うち一人は新婦です。次々に香りをかいでいき、新婦の順番が来たところで新郎は見事に当てました。
次は新婦の前に男性が4人。この場合は新郎が他の3人の男性の分も装って新婦の頬に4回キスしましたが、新婦の答えはというと、「誰も違うわ!」。これには皆大笑いでした。
男性のほうが愛に溢れているのでしょうか…。女性は恐ろしいですね。
雨ほそぶる夜のウィーン
パーティは大盛り上がりで夜中2時まで続きました。
ブルガリアの結婚式ならば、音楽とともにひたすら踊るそうですが、ここはウィーンとあってお洒落な音楽とともに会話を楽しむといったスタイルでした。ブルガリア人の新郎は踊りたそうで、音楽のボリュームを何度か上げていましたが、そのたびに新婦に注意されていました。国際結婚というのもなかなか色々あるようです。
ウィーン滞在中は雨と曇りの日々でしたが、そんなしっとりとした秋のウィーンも良いものです。
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