オリンパス関連現地法人社長の自殺
2012.02.22 up
普段でも平和そのもののグルガオン地域です
2月21日の現地紙タイムズ・オブ・インディアの報道からです。
ニューデリー郊外に位置する、グルガオンの高級集合住宅内にある子ども用の公園で20日、庭師が死体を見つけました。日本人男性で遺書も2通、日本語で書かれてありました。
こんな高級住宅地で自殺とは
オリンパスの傘下で医療関連事業を手掛けるオリンパスメディカルシステムズのインド現地法人社長、大森力氏の遺体だということです。
児童公園の中で首をつっているのをヒンドゥー教の祭日であった20日の朝8時半に庭師が発見したということでした。
残された家族のことを考えたら心痛が
まだ49歳です。1通は日本の家族にあてた遺書で、もう1通には 「ご迷惑をお掛けしてすみません」と書かれていたということです。
オリンパスメディカルシステムズインディアは、インドにおける内視鏡など医療機器の 営業拠点として2010年4月に設立されたばかりでした。
なお、同紙によれば、同じくグルガオン高級マンション内で昨年K氏も27歳と言う若さで首をつっていたことを報じていました。
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