タイ

タイ:バンコク

青柳 みちよ(あおやぎ みちよ)

職業…主婦ライター

居住都市…バンコク(タイ)

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犬の看板が目印のトンロー動物病院

犬の看板が目印のトンロー動物病院

近頃、愛犬を連れで海外赴任する人が増えています。ペットも家族、という考え方のもと、それも当然のことでしょう。しかし、以前住んでいた中国では、犬との生活には様々な困難が付きまとい、あるいは連れてくること自体、不可能なケースもありました。しかし、ここは“天使の都バンコク”。愛犬との生活も大きく変わりました。


広々とした待合室では、椅子がばらばらに置かれています

広々とした待合室では、椅子がばらばらに置かれています

何よりも特筆すべきは動物病院の充実です。病院の数の多さもさることながら、システムの充実度には目を見張るものがあります。我が家の愛犬がお世話になっているのは、タイの王様御用達と言われる動物病院「トンロー」です。


まず受付で手続きします。予約しておいた方がベター

まず受付で手続きします。予約しておいた方がベター

病院は24時間体制で稼働しており、真夜中に訪れても昼間同様のサービスが受けられます。病院内はいたって清潔、受付で手続きを済ませたら、待合室で座って待ちます。処置室は2階にもあるので、移動の際はエレベーターに乗ります。犬が罹りがちな「皮膚疾患」については、皮膚病専門の先生に診てもらうことが出来ます。


トンローの専用送迎車。ケージごと載せることも出来ます

トンローの専用送迎車。ケージごと載せることも出来ます

我が家は自家用車が無いのでいつも病院の送迎車を予約します。普通サイズの車だとすぐに嘔吐してしまう我が家の愛犬ですが、この車なら大丈夫。飼い主も一緒に乗れます。
治療費と送迎費を合わせると、決してお安い金額というわけにはいきませんが、いざという時のシステムは充実していることがまずは先決。安心感が違います。


「た、たじげてー」と言っているのかどうかわかりませんが…

「た、たじげてー」と言っているのかどうかわかりませんが…

犬連れバンコク生活、まずは出だし上々です。しかし、何事も一長一短、これからも色々な情報を発信して行きます。


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1 - Comments

bsaより:

2013 年 09 月 03 日 09:31:21

はじめまして。
犬連れで、パタヤ5泊、バンコク2泊する予定です。
バンコクにもきっちりした動物病院があるのですね。24時間ということで安心致しました。しかし、バンコク市内の公園は犬連れ禁止と聞いております。
ホテルの情報はネット上にものっており手配済みですが、犬連れでおすすめの場所などの情報がありません。おそらく観光地の寺院などはどこも無理だと思われますが、たとえばチャオプラヤ川沿いに遊歩道があるとか、船なら乗れるとか、外にテーブルがおいてあれば犬連れでも食事ができるとか、なにか犬連れに関して情報があれば、お忙しいところ恐れ入りますが教えてください。

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