台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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会場を上から撮影

会場を上から撮影

 毎年開催されている台北国際書籍展が、2月5~10日に世貿中心(シーマオジョンシン)の1号館、3号館の2会場で行われました。

 このイベントの最大の魅力は、「書籍や雑誌が割引価格で買える」ということ。日本では考えられませんが、台湾は出版物の割引販売が認められていて、こちらでは一般の書店の割引以上にお得になっています。

 そこで、私も欲しい書籍や雑誌を探すために行ってきました。


日本の出版物を扱う商談コーナー

日本の出版物を扱う商談コーナー

 今回は68カ国、648社が出展し、日本のコーナーも見られました。

 


台湾で出版されている日本の書籍も

台湾で出版されている日本の書籍も

 日本の書籍は、台湾でも翻訳・出版されているものもたくさんあります。上の写真のゴールデンボンバー・樽美酒研二のブログ本「ベスト オブ オバマブログ」は、ここでも大人気のようです。


ここでも大人気の映画「KANO」の漫画本

ここでも大人気の映画「KANO」の漫画本

 台湾で大ヒット上映中の映画「KANO」。
 先月の大阪アジアン映画祭のオープニング上映でも好評だったようです。

 その漫画本もこうして並べられていましたが、並行して馬志翔(マー・ジーシャン)監督らのトークショーも行われました。


初日は関係者のみ開放されているため、人は少なく

初日は関係者のみ開放されているため、人は少なく

 初日は関係者のみ入場できるので、急かされ、煽られることなく、ゆったりと書籍を探し、各ブースを回ることができました。私は、主にビジネス雑誌のバックナンバーで高等教育関連のものを中心に購入しました。
 
 台湾の書籍に興味のある方は、来年以降、行ってみてはいかがでしょうか。



台北国際書籍展公式HP
http://www.tibe.org.tw/


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  • 1 コメント

1 - Comments

かなやより:

2014 年 04 月 14 日 17:07:55

書籍を割引価格で買えるのは、このイベントのときだけなのでしょうか…。

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