最近は、格安航空券が出回り、飛行機で移動することが、電車に乗るような感覚になり、頻繁に利用されるようになってきましたね。その上、インターネットでチケット予約購入は当たり前。預ける荷物が無ければ、自宅または空港で自動チェックイン機を利用し、手続きを早く済ませることができ、以前のような面倒が無くなりました。飛行機移動が身近になってきたのを感じます。

　ただ、預ける荷物がある場合は、やはりチェックインカウンターに寄り、預けるのが常です。そこで、重量を確かめ、規定内であればスムーズに事が進み、手荷物引換証が渡される流れになっていますね。

　ところが、今年、より簡略化され、荷物を預ける工程をもセルフでという航空会社の無人化が進んでいます。まず、航空券を購入した時に頂く予約番号と苗字を上の写真の機械に入力。すると、搭乗券がすぐに出てきます。

　その後、素早く、横のベルトコンベアーの上に荷物を置き、搭乗券をかざします。すると、物流コード付きテープが出てきますから、自分のスーツケースに貼り付ける。その時、その一部にあるクレームタグをはがし、自分の搭乗券の裏に貼るのを忘れてはなりません。

　あたふたして、荷物を置くのが遅れたら時間切れになるので、搭乗券が出てから1、2分以内で処理しなくてはなりません。初めての時、私は焦ってしまいました。

　荷物が重量オーバーの場合、追加料をカードで支払わないと、物流コードは出てきません。ちょっとオーバーでも大目に見てくれた人間の対応と違い、
そこは、「シビアな対応」なので注意したいところです。

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