台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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セミナー開講!

セミナー開講!

 冬休みがスタートし、1月20、21日に大学入試の一つ「學測(學科能力測驗)」が行われる中で、それは始まりました。

 1月21日の8:35頃。
 台北市立中山女子高級中學(以下、中山女高)の正門前には、受験生を応援する学校関係者が集まっている傍らで、ひっそりと参加者を待つ先生と生徒の姿がありました。

 受験生は試験会場の教室へ向かい、その父兄は控え室になっている講堂へ向かい、私をはじめ参加者たちは講堂の近くにある生物、化学関係の教室がある科学樓の教室へ向かいました。


蔡任圃(ツァイ・レンプー)教諭

蔡任圃(ツァイ・レンプー)教諭

 この日、化学樓で行われるのは、女子中学生を対象とした家庭でよく見かける「あの昆虫」の生物学セミナー。このセミナーは、生物科の蔡任圃先生が主催しているもので、今年で5回目を迎えるまでになりました。

 上の写真の蔡先生は、中山女高を代表する生物教師であり、生物科の選抜クラスの指導も担当しています。
 また、この方面の研究で実績がある方で、蔡先生のもとで指導を受けた生徒達の研究発表も高い評価を受けています。ただ、一部マスコミが「女子校+あの昆虫=画的に面白いじゃん」という感じの取材をしているせいか、そうした報道には少々うんざりしていて、困っているようでした。


セミナーの始まりは、アイスブレイクのゲームから

セミナーの始まりは、アイスブレイクのゲームから

 セミナーを支えるのは、蔡先生の教え子の2年生たち。
 進行役、講師役、裏方などの役割を全部こなしていきます。

 最初は、緊張をほぐすためのゲームを行い、参加者たちに中学生らしい笑顔が戻ってきました。


生物教室にて

生物教室にて

 緊張がほぐれてから、生物教室に向かい、講師役の生徒たちから「あの昆虫」の生態についての説明がありました。


「あの昆虫」の目と光に対する習性の説明

「あの昆虫」の目と光に対する習性の説明

 説明は各分野に分かれ、一定の時間ごとに移動して行われました。

 上の写真は、あの昆虫の目と青い光と赤い光に対する反応と習性に関するものです。他にも、音楽のスピーカーから導線を引っ張り、あの昆虫の脚の付け根に刺して、ヒップホップのリズムに合わせて脚をビクンビクン動かし、音への反応を紹介するものもありました。

 その後の様子は、次回に続く


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