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台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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今年も日本の駅弁が登場

今年も日本の駅弁が登場

 昨年、初めて台湾美食展を訪れ、その様子を下記URLにて紹介しました。
 http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=201691113202

 文中、「この辺りの心残りは来年7月21~24日の美食展の宿題、ということで……」と書き残したこともあり、今年も行ってきました。

 今年は、宿題よりも気になってしまったものがあったので、それを中心に紹介します。


JR東日本の深川めし

JR東日本の深川めし

 まずは、宿題から。
 
 台湾新幹線の弁当は、今年も70元(約256円)で販売されていましたが、近年高まりつつある健康志向の声を受け、メニューを今年から変更し、野菜が極端に目立つ弁当に変わっていました。

 容器も台湾鉄道で用いられる木の容器に代わり、個性が分かりにくいものになってしまい、魅力が落ちたように感じ、今回は食べませんでした。

 そこで、今回も日本の駅弁に絞り、味見をしましたが、私が選んだのは上の写真の深川めし弁当。200元(約732円)でした。

 気になる中は…。


このような感じでした

このような感じでした

 1枚目の見本と比べ、アサリの数が気持ち少なく、アサリ以外のもの(味付けされた湯葉)が多いような…という気がしました。気になる味も、昨年の牛すき弁当同様、日本人好みの味になっていませんでした。

 日本の駅弁を堪能するには十分だと思いますが、日本でそれを食べたことがある来場者も少なくないと思うので、そこは考えないといけない部分のように感じました。


新極真会の試割り

新極真会の試割り

 「台湾美食展」でありながら、存在感が大きかったように見えたのが、新極真会台湾支部の演武と試割り。当日は、交通部台湾區國道高速公路局のブースに設置された特設舞台で披露されました。

 試割りは、バット折りだけでなく、豪快な板割りも披露されました。


上段回し蹴りでの板割り

上段回し蹴りでの板割り

 演武と試割りは、翌22日にも特設ステージで披露されました。
 その様子は、下記URLの新極真会台湾支部のfacebookで確認できますので、ご参照ください。
https://www.facebook.com/Shinkyokushinkaitaiwan/

 昔、少し空手をやっていた私には、その頃を思い出させてくれた瞬間でもありました。

 ただ、台湾ではまだまだフルコンタクト空手はそれほど普及しておらず、こうした機会にPRできたのは、大変貴重だったようです。
*参考
 http://www.shinkyokushinkai.co.jp/2017taiwanexhibition/


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