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スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…ファイナンス関連

居住都市…フリブール(スイス)

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晩秋からはあっという間に日が暮れるのが早くなります

晩秋からはあっという間に日が暮れるのが早くなります

 10月28日の日曜日から、スイスをはじめヨーロッパは冬時間に入りました。そのため、日本とスイスの時差は7時間だったのが、現在は8時間となり、日本がやや遠くなった感じがします(苦笑)。

 日本では、サマータイムを導入するか否か、なんていう話が白熱(定期的にこのトピックは挙がっていますが)していますが、欧州連合はその反対で、「夏時間・冬時間に時計を進めたり遅らせたりすること」を“廃止”しよう、という方向に進んでいます。

 何でも欧州連合に加盟している28カ国に在住する人々にアンケートを取ったところ、84%の人がこの「夏時間・冬時間制度」に反対、という結果になったのだそう。

 もし連合内で話がまとまれば、来年末には長く続いたこの制度はなくなり、1年中いわゆる「夏時間」、もしくは「冬時間」のままでいくそうです。

 日本より高緯度にあり、夏と冬の間で日照時間が大きく異なる国が多いヨーロッパで、日照時間を有効利用するために始まった制度ですが、現在は時代が変わるにつれ人々のライフスタイルも変化、半年ごとに時計を1時間早めたり遅らせたりする意味がなくなってきた、というのが理由の一つのようですね。


まだ10月で落ち葉が木々の間で降っている中、雪も降り続けました

まだ10月で落ち葉が木々の間で降っている中、雪も降り続けました

 逆に時間が1時間早まったり遅くなったりすることで、体内時計が狂い、体調不良を訴える人も少なくない上、毎年「今回時計を進めるんだっけ? 遅らせるんだっけ?」という会話を繰り返すのにも嫌気が差したという人もいました。

 スイスで現行の夏時間・冬時間制度が始まったのは1981年からだそうですが、それにしてもヨーロッパといえど、スウェーデンやノルウェーなど北欧、そしてスペインやイタリアといった南欧での日照時間は大きく差があります。

 こうした国々全部に対して、欧州連合内で同制度を適用させるのは無理があったのかもしれません。なかなか難しいところです。

 私自身は冬時間・夏時間の調整で特に不都合は感じていませんが、冬時間になると「冬」がさらに強調された気がして、うつうつとする気がします(苦笑)。

 しかも今年は、冬時間に変わったまさにその日、朝から雪が! スイスも冬時間になったし、空も「さっそく雪でも降らすか!」と思ったのかどうかは分かりませんが、10月の突然の雪を見て、車のタイヤを冬用に替えていないことに気付き、慌てる夫と私でした。





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