マリーの結婚式から「ハグ」文化
2018.04.12 up
マリーの家族はカトリック。マリーはモロッコ旅行を経てイスラム教へ改宗しました。その後、コモロ出身のすてきな旦那様ヌルディーンと出会い、昨年、結婚式を挙げました。
すてきなマリーの両親を撮影した写真がこちら。
マリーの結婚を喜ぶお父さん
日本(というか、私の身内)で、異性の親子や兄妹・姉弟が大人になって抱きしめ合うということはありません。
マリーに「どうして?」って聞かれたから、「だって、気持ち悪い…というか、変」と即答。
「旦那はOKなのに、自分の人生に深くかかわって、自分を愛してくれているお父さん、お兄ちゃん、おじいちゃん、親戚のおじさんを抱きしめるのは、どうしてダメなの?」
「いや、ダメじゃない…。いいよ。でも、やっぱり変」と返す私。
マリーに言わせれば、身内で抱きしめ合うことは、何も恥ずかしいことではないのです。抱きしめるというのは、小さな子どもや赤ちゃん、夫婦、恋人同士だけでなく、家族や友人、仕事の同僚でも喜びを共有するための手段なのだから。
マリーは末っ子。特にお父さんっこ。結婚して、自分の家庭を持っても変わらずずっとお父さん、お母さんが大好き。
マリーの結婚を喜ぶお母さん
私の家族もとても仲が良い。そのへんはマリーの家に負けておらず、いつも私の人生を応援してくれる両親。もちろん両親のことはとても大好きでとても尊敬しています。
ただ、表現の仕方が違うなぁ。良いとか悪いとかではなく…。
結婚おめでとう
手作りケーキに入刀
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タグ:結婚式
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