台湾

台湾:台北

小川 聖市(オガワ セイイチ)

職業…日本語教師、ライター

居住都市…台北市近郊の新北市(台湾)

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名前と連絡先の携帯番号を記入するカード

名前と連絡先の携帯番号を記入するカード

 その1でも触れましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が影を落としていて、上の写真のようなカードに名前と携帯番号を書き込んでからの入場となります。


食事コーナーより

食事コーナーより

 中では、試食だけでなく、飲食できるものが販売されているため、食事コーナーが設けられていますが、今年は感染症対策仕様。

 消毒用のアルコールが設置され、1席ごとにアクリル板で仕切られ、席を離れたら常駐する係員がすぐ清掃と消毒を行う、という徹底ぶりでした。過去、机の上にゴミが置かれ、汚れていることも少なくなかったので、この清潔を意識した徹底ぶりは今後も継続されるといいなぁ…と思いました。


マスクのデザインもお正月仕様

マスクのデザインもお正月仕様

 こちらは、マスクを製造している企業が販売しているもの。
 他にもいろいろデザインがあり、オリジナルのプリント対応も行っている(注:一定数量以上でないと受注しないそうです)そうで、そのPRのために出展していました。


2月9日の迪化街

2月9日の迪化街

 本来なら年貨大街を開催しているはずの迪化街も、気になって様子を見てきました。

 毎年、多くの人で賑わい、年末の東京・上野のアメ横のような雰囲気に包まれるのですが、今年はこのような感じで、人もまばら。様子を見ている限り、年末の気分を堪能しようと来ている人が多い感じでした。


例年ならもっと人が集まるのですが…

例年ならもっと人が集まるのですが…

 上の写真のところは、毎年規模を大きくし、落花生やひまわりの種などを量り売りしているところですが、今年は小規模販売。売り子さんたちはこれまでと変わらないテンションでしたが、人が少ないせいか、寂しく映りました。

 世貿年貨大街は出展が昨年よりも減り、規模も小さくなった感があり、迪化街は中止の影響で細々と年末の雰囲気を出しながら展開している感じでしたが、それでもこれまで同様の旧正月の連休を迎えられることに幸せを感じました。

 新しい1年、日本と台湾はどうなるでしょうか。


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