フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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出発するバスが多い夜間に撮影。バルセロナ北駅

出発するバスが多い夜間に撮影。バルセロナ北駅

 最近のフランスの若者の間で大人気の旅行移動手段「長距離バス」をご紹介しよう。

 最初は、パリとアムステルダム、ブリュッセル、ロンドン間にサービスが提供されました。

 2013年、仏リヨンースペインのバルセロナ間を夜行バスが走り始めた後、次々と目的地を追加。現仏マクロン大統領も奨励し、2015年8月の「マクロン法」の公布。以来、記録的な速さで長距離バスネットワークが普及しています。

 なんといっても、予約システムが簡単で低コスト、若者に世界を発見する可能性を提供しているのが、急成長を遂げた理由だろう。

 こうして現在、フランスでは「ぶらぶらカー」「フリックスビュス」などの会社のバスが運行し、フランスと各国の大都市間をバスが駆け巡っている。バスで国内のみならず、国境を越えた路線も構築できるのは、欧州ならでは、ではないだろうか。


乗車料金は格安飛行機よりも安価だ。バカンス時期なのにバルセロナ―パリ間で3000円しなかった

乗車料金は格安飛行機よりも安価だ。バカンス時期なのにバルセロナ―パリ間で3000円しなかった

 実際に乗車してみなければ、読者に紹介できないので、私も初めて利用してきました!

 感想は、『エコロジーで快適、そしてアクセスしやすい』です。高水準の快適さで、Wi-Fiネットワーク、電子機器充電設備、トイレが装備されています。

 座席もリクライニング付き、快適な形です。2~3時間おきにトイレ休憩が入るが、各地点のドライブインのトイレは清潔で無料。

 バス乗車時間は長いが、朝に目的地に到着することが多いので、睡眠を終えると到着するという感じで苦になりません。


車内上部の荷物置き場は、意外と広い

車内上部の荷物置き場は、意外と広い

 一応、20キロのスーツケースと手荷物が料金に含まれていますが、飛行機よりも荷物の重量に寛容です。

 運転手にチケットと健康パスのQRコードを見せる。その後、20キロのスーツケースは車体下部に、自分で入れるので、運転手は重量を確認していません! これは、大きな利点と言えますね。

 客層は、長時間乗るので若者が多いです。そして、飛行機と違うところは、隣人と仲良くなる率が高いことでしょう。

 車内で、誰かが「お腹すいた」と呟けば、「じゃ、ぼくのサンドイッチあげるよ」などという会話が飛び交っていました。


左‐パリの1828年の乗合馬車のイラスト、 右‐2021年のぶらぶらカー

左‐パリの1828年の乗合馬車のイラスト、 右‐2021年のぶらぶらカー

 このようなバスの起源となるのは「乗合馬車」で、世界初は1662年にブレーズ・パスカルによってフランスのパリで導入された馬車と言われています。

 フランスの古き良き時代のモノが、再度脚光を浴び始めたようで、なぜか とても嬉しかった。



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