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スイス

スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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これから乗船するリバークルーズ船…どんな旅になるか楽しみ!

これから乗船するリバークルーズ船…どんな旅になるか楽しみ!

 世の中が夏休みになった頃、ドイツを流れるライン川とモーゼル川沿いの町を巡る5泊6日のリバークルーズ体験をしました。

 出発地はドイツ西部にあるライン川河畔の都市ケルン。ケルン中央駅でタクシーを拾い、ライン川の反対側の岸で待つクルーズ船へたどり着きました。そこから船内のレセプションでさっそくチェックイン。スタッフから色々と説明してもらい、その後客室へ案内されました。


客室(キャビン)内はこんな感じでした

客室(キャビン)内はこんな感じでした

 船はドイツのアローザというクルーズ会社だったので、ドイツやオーストリアといったドイツ語話者の乗客が多かったようですが、ベルギーからの団体客、そして米国や英国から乗船しに来た人もいました。そのためスタッフは、レベルの差はあれど、英語とドイツ語を解する人がほとんどでした。

 さて部屋に荷物を置いて室内をチェックしたら、今度は船内を軽く探索です。デッキに上がるとバーやテーブル席、プールなどがあり、そこからケルン大聖堂とホーエンツォレルン橋が目の前に見えました。


船内のレストラン

船内のレストラン

 ヨーロッパで「クルーズ」というと、特に高齢者に好まれるイメージがあり、実際に高齢者の乗客は多いように思います。

 リバークルーズは、2~3日から2週間ぐらいのプランがたくさんあって、しかも船酔いしにくい(動いているのが分からないぐらい静かでした!)といったメリットから、若いカップルや友達同士、小学生ぐらいの子どもがいるファミリー層も結構乗っていました。また一人で参加していた女性も数人いました。


朝・昼・夕方の三食付きで、ブッフェスタイルでした

朝・昼・夕方の三食付きで、ブッフェスタイルでした

 さらに、杖が手放せない高齢者、けがなどで固定具や松葉づえで歩いている人も何人か乗客にいたので、クルーズは体が不自由な人でも利用しやすいと思いました(階段が多く、エレベーターがないので車椅子には対応できないと思いますが)。


屋外のデッキから見えるケルンの街

屋外のデッキから見えるケルンの街

 クルーズ旅で仲良くなったある若いドイツ人女性は、腰がもともと悪く、休み休みしか歩けないため、いつもクルーズでオンナ一人旅をしているのだと話してくれました。

 実は筆者の夫も足の骨折で当時動きづらい状況でしたが、ストレスなく楽しくみんなと船旅ができました。


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