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メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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 前回、週で行われている20ー65歳までの全女性対象無料マストグラフィ検査についてお知らせしました。

 検査後にもらった紙には「48時間後から結果が受け取れる」と書いてありましたが、指定日以降に該当サイトに何度かログインするも結果は出ておらず、1週間ほど毎日チェックすることに。

 州保健局の担当部署に連絡すると「立て込んでいるため結果がまだ出ていない、明日出る」と(とりあえず、今ないものは全て「明日」と言われるメキシコ。明日、という意味ではなくもうそれは「そのうち」と受け取った方がいいのです)。


裏の手を使って入手した結果報告書

裏の手を使って入手した結果報告書

 3週間待っても出てこないので、州内公立病院での勤務経験を持つ医師の友人に問い合わせたところ、ものの一晩で解決。友人経由でマストグラフィの結果が、写真と診断をした医師のサイン付きで送られてきました。

 今回はこのようにして個人的な繋がりを使って結果を得ることができましたが、ふと考えると、この繋がりが無い人はどうするのだろうか?いつまでも結果が出るまで待つしか無いのだろうか?と大きな疑問が残ります。


三年前のものも出て来ました

三年前のものも出て来ました

 実は三年前に前述の「移動マンモグラフィキャンペーン」で検査した時も結果がもらえず(IDが間違っていたとか)電話で問い合わせたところ、簡単に「うん、大丈夫、問題なしよ」と言われて終わっただけでした(友人経由で、この三年前の結果も書類でいただきました)。

 結果こそが重要なのに、このような杜撰(ずさん)な締めくくり方ではどうなのか、と心配になってしまいます。




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