100%国産のエコな電気バスが身近になり始めたサンパウロ市内
2024.12.04 up
サンパウロ市では、年末に向けて電気バスの走行を目にする機会がさらに増えました。同市が2024年12月までに2,600台の電気バスを導入するとしていた計画の一環の表れを感じます。 バスには「100%電動」や「100%ブラジル産の電気バス」と強調した表記が目につき、ブラジルの環境に優しい電気バ ..
- 9 ビュー
- 0 コメント
銀世界の中でのクリスマスマーケット
2024.12.03 up
隣りのベルン州でクリスマスマーケットが始まったので、早速週末に訪れてみました。 スイスのフランス語圏でも、今年は11月21日頃からクリスマスマーケットがオープンしたところがほとんどでしたが、スイスのドイツ語圏やドイツでは「死者の日曜日(トーテンゾンターク/Totensonntag)」が過ぎ ..
- 9 ビュー
- 0 コメント
小学生時代に触れた「お箸の文化」再現
2024.12.02 up
台湾美食展は、一昨年の再開後、主に台湾各地の食の名物が1カ所で味わえる場として機能している感があります。その一方で政府機関も、食文化を支える食器をはじめ、その方面へ見識を広めてもらおうと、毎年展示を変えながら対応しています。 今回は、私の小学生時代に経験したものがあったので、その時を振り返 ..
- 19 ビュー
- 0 コメント
墓地のナイトツアーで知られざる歴史を学ぶ
2024.12.01 up
今、サンパウロの観光で、特に若い世代で密かに人気となっているのが墓地のナイトツアーです。オンラインでの参加申し込みですが、開催日直前だと定員オーバーになっていることもある状況です。 このツアーは「Reconheça−Que Te Assombra(あなたを驚かせるものに気づく)」という企 ..
- 27 ビュー
- 0 コメント
突然の大雪でカオスになったスイス
2024.11.30 up
去る11月21日、スイスは突然大雪に見舞われました。 我が家のあるエリアは、その前日の夜頃から雪がちらつき始め、翌朝早くから管理人さんが雪かきをする音で目が覚めました。 その後、雪はますます激しさを増し、その日の午後には数十センチ積もる事態に。11月の雪は特に珍しくない雪国スイスで ..
- 15 ビュー
- 0 コメント
町外れのチーズ工房
2024.11.29 up
現在私が住んでいるのは、グアダラハラ郊外の村。広い広いメキシコ(日本の5倍の面積)の中央高原地帯に広がる酪農地帯に差し掛かろうとするところ。 近隣の酪農家さん達が朝と晩に、搾乳した新鮮な牛乳をどこに運び込んでいるかというと、村に点在するチーズ工場。大小規模はさまざまですが、大抵は家族ぐるみ ..
- 7 ビュー
- 0 コメント
落書きに見る時代の変化
2024.11.28 up
こちらでも何度か紹介している落書きコーナーの書き込みですが、時代や若い世代の考え方が反映されているので、毎回興味深く見ています。今回も、漫画博覧会で色々見てきましたので、以下ご参照ください。 まず、1枚目の写真ですが、最初何のことかさっぱり分からず見ていました。あとで調べてみたら、今年アニ ..
- 52 ビュー
- 0 コメント
女性を守れ 対策の拡充を!
2024.11.27 up
女性を凶悪犯罪から守るための「パープルポイント運動」には、パニックボタン設置活用のほかに幾つかの対策がとられています。 多くの人々が集まる市街地では「パープルポイント」として、路面店舗などに「危険な目に遭っている女性が保護を求め駆け込める場所」として表示をしています。警察や関係部署からそう ..
- 45 ビュー
- 0 コメント
防疫犬が果たす役割
2024.11.26 up
過去数年の出入国規制が緩和され、観光客の往来も活発になってきました。 それに伴い、出入境の現場では、色々なことが起きているようです。 農業部動植物検疫署は、海外旅行帰りの持ち込みで禁止物が度々発見されるのを受け、8月に開催された台湾美食展に出展して、周知に務めることにしました。 ..
- 74 ビュー
- 0 コメント
女性を守れ パープルポイント運動
2024.11.25 up
数年前から街中で「パニックボタン」というものを見かけるようになりました。街や村の中心部、バス停や信号のある交差点などの街灯の支柱に紫色のパネルとともにカメラ付きインターホンのようなものがついています。その横には一人がけの小さなベンチもあります。これが街に出始めたのが2021年。メキシコシティや周辺 ..
- 54 ビュー
- 0 コメント