JFKの生家を訪れる
2009.10.20 up
民家の間に佇んでいます
第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディーが生まれ、3歳までの幼少期を過ごしたという「JFK生家」に、先日足を運んでみました。
華やかなケネディー家からは想像できないような、一見、平凡な家です。
ここは、1965年に国の史跡として指定されており、5月~9月の終わりくらいまでの期間限定で一般公開されています。ツアーも行われており、参加するとガイドの方がJFKにまつわる歴史や、家のあれこれを紹介してくれます。
ダイニングルーム
家の中は極力、JFKが産まれた頃のままに近づけてあるそうです。ダイニングルームには、子ども用ダイニングも残されていました。手前に、幼いJFKが座り、食事をしていたそうです。
ここからカリスマ大統領が誕生
彼は9人兄弟姉妹。そんな大家族がこの家におさまるはずもなく、一家は4人目の子が産まれた後、この近所に引っ越したそうです。
その後は一般の人が住んでいたそうですが、彼の暗殺後に、JFKの母、ローズがこの家を買い取り、国に寄付したという話を聞きました。
JFKが自宅出産で生まれたベッド(窓側)
彼が暗殺された日には、大勢の人がこの家の前を訪れたそうです。
改めてカリスマ大統領の痛ましい死が悔やまれます。
弔問に訪れた人があふれた家の前の様子
レポーター「上村 理絵」の最近の記事
「アメリカ」の他の記事
タグ:ジョン.F.ケネディー, 35代大統領, 生家
- 2116 ビュー
- 0 コメント
0 - Comments
Add your comments