アメリカ

アメリカ:リースビル

カレン・ヘンドリクソン

職業…高校の日本語教師
居住都市…ウィスコンシン州のリースビル村

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カメラのミスではなく、そのスクランブルエッグが本当に緑なんです。ハムとポテト、そしてホットケーキもあります

カメラのミスではなく、そのスクランブルエッグが本当に緑なんです。ハムとポテト、そしてホットケーキもあります

「アメリカの子どもなら誰でも」と言えるくらい、
Would you like them in a house?
Would you like them with a mouse?
(家の中なら好き?ねずみといっしょなら好き?)のせりふを聞いたら、
すぐにドクター・スースの「グリーンエッグとハム」の絵本を思い出します。

そのお話の中に、サムという人が主人公に緑色の目玉焼きとハムを食べさせようとする場面があります。
拒否をしつづける主人公に「電車に乗りながら食べてみない?」や「雨の中で食べてみる?」など言って説得するようにがんばりますが、何を言っても主人公は「きっとぼくは、グリーンエッグとハムが嫌いだから!」と反対します。

結局、サムを黙らせるために、主人公が諦めて食べてみることにします。そうすると…(どうなるか、興味のある方は自分で読んでみてください!)

ドクタースースはリズムのある絵本をたくさん書いて、子どもの読み書きの能力に大きな影響がありました。
従ってスースの3月2日の誕生日は、多くの学校でイベントになっています。ドクタースースの本を読んだり、給食にグリーンエッグとハムを出したりするところがたくさんあります。

うち子のエメット(中1)とイーライ(小4)の場合は、ほとんど毎日お弁当だし、自分で飼っているにわとりの卵の方が好きですから、学校の給食を食べるより、家でグリーンエッグとハムを作って食べるのが好きです。






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