
ケロシンランプ(灯油式のランプ)はキャンドルより明るい
私は1日の半分あるいは丸1日停電といった生活を18ヶ月間ウガンダで過ごしています。最初は不自由に感じていた電気のない生活も今では、さほど不自由と感じなくなっており、何事も慣れるものなのだと実感しています。
いつも何の前触れもなく、突如停電になり、いつ復活するか分からないのがウガンダです。そうすると自然と電気に頼らない生活をするようになっており、朝方の生活スタイルに変わりつつあります。

牛肉の販売。外につるしているので、もちろん虫がいっぱい
食材も保存できる分しか買わずに、毎日マーケットに行きます。不衛生な環境で販売されている肉は、どうしても買う気がせず、蛋白質はタマゴと大豆で摂取しています。
そういった生活をしていると健康診断の血液検査の結果が日本にいた時よりも良く、より健康になっていました。日本では生活必需品であった電化製品は一切使用していず、洗濯は手洗い、そうじは、床を掃いて、雑巾で拭き、電気の変わりにケロシンランプやろうそくを使用しています。

ヤギの肉の販売。ほしい分ナイフで切ってくれます
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