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日本:千歳市

高橋 久美子(たかはし くみこ)

職業…専業主婦
居住都市…北海道千歳市

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お菓子と爪きりセット

お菓子と爪きりセット

アニョハセヨ。5月にスウェーデン在住の山本リポーターが欧米の献血事情について書かれていました。こちら韓国でも韓国赤十字社で献血をすることができます。
日本とは少し違い、献血量は年齢や体重によって320mlと400ml、2ヶ月を空けて年に5回まで可能になっています。

驚いたのがサービスの数々。ジュースやお菓子のほかに、ちょっとしたプレゼントが選べます。爪きりセットや旅行用浴室セット、ファストフード店の商品券、傘などいくつかから選ぶことができます。


個人情報の部分は、付箋で隠しています

個人情報の部分は、付箋で隠しています

上の写真のカードは、逆に輸血を受けることになってしまったとき、それまで輸血した分の血液輸血費用自己負担分を免除してもらえるというものです。本人だけでなく、他の人に使うこともできます。
ただし、このカードを売ることは法律で禁止されています。

国が違えば制度も違いますが、お店で商品を購入してもサービスの多い韓国。献血をしてもこんなに多くのサービスがあるのは驚きです。





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タグ:献血

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  • 2 コメント

2 - Comments

山本グィスラソン由佳より:

2011 年 07 月 12 日 08:01:04

私自身献血リピーターで、学生時代には献血ボランティアもしていましたが、最初に献血しようとしたきっかけは「ジュースが飲みたいから」「授業がサボれるから」「処遇品がもらえるから」といったものが多いようです。高校生をはじめ若者の献血離れが社会的に深刻化しているそうですが、こんなにサービスがあれば、「献血しよう!」という最初の一歩を促すきっかけになるように思いました。

高橋久美子より:

2011 年 07 月 12 日 12:37:35

山本グィスラソン由佳様、コメントありがとうございます。
私も定期的に献血をしていたので、山本さんの献血の記事を興味深く拝見しました。

日本で献血10回記念に、作家のガラス杯をもらったことがありますが
では次はと調べてみると30回も50回も、色違いの同じデザインの杯で
ちょっとがっかりしたのを覚えています。
○回記念でなく、1回ごとにお米などをくれるキャンペーンをしている献血センターもあるようですが…。

韓国では、定期的に処遇品が変わるようで、うちには韓国赤十字キャラクター入りのひざ掛けなどもあります。
このようなサービスがあれば、確かに「欲しい」から始まる最初の一歩を促せるなぁと思いました。

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