3ヶ月近くある長い夏休みも終わりに近づき、新学期が秋に始まるアメリカ。今の時期は必要な学用品の準備に忙しいのです。アメリカの公立学校では、教科書や教室で使うドリルは学校が支給してくれますが、それ以外は大抵自費です(州によります）。また多くの私立の学校でも同様です。必要な学用品のリスト事前に渡されますが、学校によっては新学期当日まで待たなくてはいけなかったすることも。

消しゴム、ノートなどの学用品から、はては教室で使うティシュー等々１０～２０品目くらい。大切なのは買い物のタイミング。早めにお店に行かないと、お目当ての品が売切れてしまうこともあるので大変です。この需要を狙って、この時期多くのお店で、Back to School(バック　トゥ　スクール)と称した大規模なセールが行われています。最近はAMAZON　(アマゾン)等のオンラインのお店で買えるものも多いので便利になりました。たまたまですが、我が家の息子が通う小学校は代わりに現金を納めるというシステムがあって、買い物に行く時間がない家庭には好評です。

息子の通う日本語学校でも同様ですが、一番の違いは全ての学用品に名前を書くという指示があること。彼が幼稚園のときは、クレヨン一本一本に名前を書くように指示をされ驚きました(日本ではどうなのでしょう？)。文化の違いでしょうか、面白いものです。

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