ヨルダンでハリネズミを飼う
2012.09.09 up
近所のお庭 こっちを向いて、はい、ポーズ」5月撮影
ハリネズミが大好きな私は、日本でも5年間、ハリネズミの「ハリー」を飼っていました。
ハリネズミは、ネズミという名前がついていますが、モグラの仲間なんです。
日本にいるハリネズミは、四本指が特徴のヨツユビハリネズミです。
日本のハリネズミは1万円を超えますが、ヨルダンのハリネズミは1000円くらいです。
アップでみると、よくわかる。日本のハリネズミより耳が大きい
さて、こちらは、ヨルダンのペットショップでみつけたハリネズミ。
ヨルダンのハリネズミは、砂漠育ちの野性派。
オオミミハリネズミといって、大きな耳が特徴です。
大きな鶏の下でブルブルふるえながら売られていました。
鶏と一緒に売られていたからか、はじめは、糞だらけ。
マダニという大きなダニが住み着いていました。
名前は、ヨルダン方言アラビア語の「針」、イブレと名付け、かわいがっていました。
夜になると、うんていをしていた、野性派のヨルダン産まれイブレくん。
お風呂も途中から慣れてきました。
お風呂に入れ、マダニをとります。
アラビアパンとレタス、アラビア料理が大好きな雑食性。
日本のハリネズミは臆病ですが、ヨルダンのハリネズミはアグレッシブな気がしました。
オリーブの木のぼりもできる、ちょっとすごい。
でも、飼い方が悪かったのでしょうか。
おうちに来て、1か月しないうちに他界。
動物の死は、とても悲しかったです。
天国にいって、安らかに眠っているイブレくん。
「イブレくん、天国で元気にしているかな」と思う毎日です。
ごはんを食べているところ・キャットフードとヨルダンの新聞紙
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タグ:小動物
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